さて、まぁ、私が期待しているのは、いつ、外に行くかという事。その一点だけですわ。しかし、試合は、順調にマット内で進んでいき、パイルドライバーに武器攻撃もあり、最後はドラゴンスリーパーでフレディがギブアップ勝ち。あれ・・・・？外は？ひょっとして雨だから今日はなしっすか？それはちょっと厳しいなぁ･･････

「ウルフ、これからテメェと、暗黒街マラソンマッチをするぞ！」

みたいな感じ。そういえば、メインの試合でレフェリーをしていたウルフは、フレディにはスローカウント、ポーゴさんには早めのカウントをして、疑惑のレフェリングをしていたのだ。いわゆる、ミスターフレッドみたいなものか。見た事ないけど。そのレフェリングがポーゴさんの怒りに火をつけてマラソンマッチが急遽行われることになってしまったのだろうか。東スポにはそんな感じで書いてあったな。とにかく、マラソンマッチは大歓迎だ。つか、それが目当てなんだから。そして、マラソンマッチのゴングが鳴った！

　ローソンの次は、川。駐車場は川に面していて、植え込みが柵の代わりとなっている。で、ポーゴさんはウルフを植え込みに放り投げて、何度も落とそうとする。しかし、なんとか耐えしのいだ結果、ウルフは川に落ちる事はなかった。一部観客からは、「ウルフ、とりあえず落ちとこう。」「落ちた方がおいしいで」という無責任な(笑)野次も飛んでいたりしたのだが。

　あとは東スポの一面の通りですわ。私はビッグファイヤーの写真は撮れなかった。確かに警官は乱闘を見ても何もせずに、見て見ぬふりっつーか、不介入っつーか。ポーゴさんがパトカーの目前でビッグファイヤーのデモンストレーションを何度も行っても、まったく注意せず。やはり暗黒街だけあって、警官もポーゴさんのやる事には何も言えないらしい。素晴らしいなぞ＞暗黒街。しかし、試合は、これ以上継続出来ず。伊藤こーへーから警察の介入により、ノーコンテストという結果が宣言された。ここは、ポーゴさんが警察の顔を立てたって感じだろうか(笑)。