WWS
World Wing Sprits
ミスターポーゴ デビュー30周年記念パーティー
ポーゴ軍団&キャットファイトプロレス
限界への挑戦
8月23日 伊勢崎ロイヤルホテル大会観戦記 1
金曜日に伊勢崎なんて、休まないといけないってば。という訳で、ディナープロレスに行くので休むよって公言して有休をゲッチュー。時刻表をよく調べていなかったのだが、伊勢崎って予想以上に時間が掛かるっぽい。15時過ぎに北千住に到着したが、そっから準急で伊勢崎だとどれっくらいかかるのか?18時位に到着するのではないだろうか?などと不安に駆られた事などもあったので、ゴージャスに特急で移動する事に。しかし、北千住のホームは分かりにくい。特急のホームは、ず〜っと先にあるのね。長すぎるってば。 で、東武特急スペーシア。早い。あっという間に北越谷とか春日部とかを通過。桂スタジオや後藤一派に行ってる時と比べると圧倒的に早いよ。まさに、夢の超特急。
歩いて暫くすると、少し大きな道があらわれた。う、私の予想ではもうちょっと先に大きな道があると思っていたのだが・・・・。ちょっと不安。しかし、直進しようにも道がない(笑)。仕方ないので右折して踏み切りを渡る。そこからは、とりあえず直進。大丈夫、方向は合っている筈だ。徐々に不安になってきたかも。で、大きな交差点に出た。何やら左手に川があるっぽい。川沿いに行けば大丈夫な筈。という訳で、怪しい土手を歩き始める。
雨が降っていて、モヤっていたので、よく見えなかったが、右手の大きなビルがホテルなのかな?と思って歩いていった。しかし、近づいてよく見ると単なるマンションだった。ががーん。とりあえず、直進してみる。歩けど歩けど、ホテルっぽい建物は見えないし、なんか畑のど真ん中に出てしまったし、非常に不安。あぁっ、また迷子になってしまったか(笑)。どうしていつもかつも。まぁ、いいや。ここで、天の助けか?通りがかりのご夫婦を発見。どうせホテルとか聞いても知らないって言われるのがオチだろうなぁと思いながらも、道を聞いてみる。しかし、予想外にも「ここまっすぐですよ」と即答してくれた。素晴らしい。まぁ、考えてみれば、暗黒街である伊勢崎の支配者たるポーゴさんの30周年記念パーティーが行われる会場だ。伊勢崎市民が知らない筈はないよな。一瞬でも疑ってしまった自分が恥ずかしいよ。まぁ、とにかくありがとー。伊勢崎の夫婦。 という訳で、よーやくロイヤルホテル到着。所要30分程だな。思ったより小さいホテル。会場は2階らしい。
ロビーでうだうだしていたら気づかない内に開場していた。ラーメンマンテーブルに陣取る。その内にビールや料理が運ばれてくる。ディナーだからてっきり披露宴みたいに一人一人に料理が出てくるのかと思っていたが、実は大皿料理だった。まぁ、料理じたいは美味しかったけど。あと、飲み物も生かと思っていたが、モルツの瓶ビールだったわ。まぁ、いっけど。 で、談笑しているうちに場内が暗転。18:40頃。ステージのスクリーンでビデオが上映される。ポーゴさんの子供の頃の写真や、FMWでの電流爆破の模様とかのビデオ。ナレーション付きで、ポーゴさんの半生が語られたのだった。続いて、ポーゴ登場。51歳になったけど、あと4年はやりたいとの事。続いて、北関東グループの偉い人が挨拶。乾杯の音頭をとる。昔、夢ファクをやっていた人らしい。そういえば、見た事あるぞ。という訳で、試合開始。
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第1試合 ○並木紀子 (逆エビ) Miss W★ING
ひょっとしたら、この2人の試合がリング以外で行われるのは初めてでは?いつも、この2人はロープワークを主体としたプロレスを行っているのに、いきなりマットのプロレスで大丈夫なのだろうか?例えば、並木ボディプレスや、並木デンジャラスバックドロップなどは炸裂するのだろうか?マットなので、それが炸裂したら、かなり危険だが。
などという心配を観客が抱く中(俺だけだよ)、両選手、入場。最初はクリーンに握手からスタート。で、何故か、並木ちゃんがW★INGに背中を見せてしまい、そこに背後からW★INGが襲い掛かる形で試合開始。おぉ、いつもと一緒じゃん(笑)。さすがに、ドロップキックではなかったが。 という訳で、マットバージョンの技が繰り広げられた訳だが、並木ちゃんが出た技は胴締めとスリーパーなどといったグラウンド中心の技。でも、並木スタナーも出ていたな。W★INGは、並木ちゃんの腕に噛み付いて観客に見せ付けるという攻撃を出していた。いわゆる「こっち〜」攻撃。ちゃんとこっちのテーブルにも来てくれたし。そして、最大の見せ場(?)はデコピン攻撃(笑)。並木ちゃんがW★INGの額にデコピン攻撃!しかし、W★INGはあまり効いてない様子。そこで、困った並木ちゃんは客席を回ってお客さんにデコピンを依頼。「誰かデコピンしたい人いませんか〜」勇気のある(笑)お客さんが2名ほど挑戦したが、「全然効いてないんだよっ!」と頑丈さをアピールするW★ING。そういや、体型もパワーアップしているよーな気がしなくもない。で、デコピン攻撃の後は、いろいろあって、結局最後は逆エビ固め。ロープが近かったが、エスケープできずにギブアップ。 |
試合開始前。にらみ合う2人。真ん中はカメラマンのうしろあたま。 | 腕ひしぎ逆十字を極める並木ちゃん。 |
デコピン攻撃に頭を抑えるW★ING。 | 「すいませ〜ん、デコピンやってください。」 |
フィニッシュ。 |
第2試合 キャットファイト(3分5R)
○AKIRA (チョークスリーパー) ×荒蒔
AKIRAと荒蒔ってのは、あれっすね。本庄の再戦ですな。AKIRAはでかいっつーか、怖いね。反面、荒蒔はきゃぴきゃぴしていて可愛い系ですね。ショートパンツで露出も多いし。試合は、結構普通のプロレス的な攻防も多かったが、最後はチョークスリーパーを仕掛けたまま、AKIRAが荒巻をぐるぐると振り回す荒業。この技が決まった状態でレフェリーが試合をストップ。つか、ギブアップしたのかな?どっちかわからんが、とりあえず、荒巻はいい感じですね(爆)。 |
荒蒔 | AKIRAに向かっていく荒蒔。 |
上に乗るAKIRA。 | いい感じの絵ですな。 |
逆エビ。角度が悪い(笑)。 | フィニッシュのスリーパー。 |
第3試合 追剥マッチ
○マルクリアーダ vs ×CHAKO
マルグリアータは上から100,100,100。会場からは「がんばれ!タヌキ!」という声援も飛んでいたが、本人はあくまでも、「ネコ!」と過敏に反応していた。でも、分かりにくいかもしれんな。で、CHAKOはあまりにもヒラヒラなコスチュームで登場。う〜む、これは試合開始前から明らかに勝敗が分かっているかも。っていうか、それ以前にマルグリアータのストリップは見たくないかも(笑)という訳で、開始早々、CHAKOのスカートはめくれ、Tバックが丸見え状態に。更には上の布も剥ぎ取られて、下着状態に。マルガリアータは「お父さ ん、いいもの見せてやるよ!」と叫んで、逆エビや弓矢固めを披露。おぉ、確かにいいかも(笑)。お父さんじゃないけどさ。シャッターチャンスだ。で、最後は、CHAKOのブラジャーが剥ぎ取られて完全決着。いや〜、完全決着ルールはいいねぇ。剥ぎ取ったブラを誇示して帰るマルクリ。残されたCHAKOには、伊藤こーへーリングアナより、「ただいまよりルールに従いまして、CHAKO選手のストリップが行われます」という宣言が。最初は戸惑うそぶりを見せていたCHAKOだったが、曲にあわせて脱ぎ始める。っつーか、本職なのか?最終的には下着も全部脱いですっぽんぽんに。いや〜、いい脱ぎっぷりですね。 |
なんか脱ぎやすそうな服だ。 | マルグリアーダ登場。 |
ヒラヒラの下はTバック。 | 恒例の逆エビ。 |
弓矢固めが決まる。 | ついに脱がされてフィニッシュ。 |
ブラジャーを誇示するマルグリ。 | という訳で。 |
ルールにのっとってストリップ開始。 | 最後の一枚。 |
という訳で。 | こっちの方がスッポンポンのポンだな。 |
セミファイナル 全裸ですっぽんぽんのポン(だったか?)
○ラーメンマン (レフェリーストップ)×梅宮貴子
この試合もルールは簡単。着ているものをすべて脱がされてしまったほうが負け。つまり、スッポンポンになれば試合終了。
しかし、試合が始まると、両者ポンポン服を脱ぐ。というか、レフェリーのウルフがさっさと次々と両者の服を脱がせていく。なんか、よく分からない展開だが、あっという間に、梅宮は例の水着姿(正確には水着という表現はふさわしくないらしい。確かに言われてみれば、こんな水着で泳ぐ人は、まずいないだろうな)、ラーメンマンは赤フン姿に。そうそう、そういえば、今までの試合はすべてレフェリーはウルフでした。 で、最後はラーメンマンが下になって、梅宮を大股開きにした状態で、レフェリーのウルフが試合をストップ。何やらあまりに危険なポーズだからということらしいが。ルールに則ってないぞという声も多かったよーな。伊藤こーへーも「こういう形で試合終了していいのでしょうか?」と言っていたぞ。まぁ、しゃあないか。 |
梅Tシャツで登場した梅宮。 | いきなり土下座攻撃のラーメンマン。 |
確かに水着じゃーないな。 | ピンクローター攻撃を見せたラーメンマン。不発だったが。 |
脱がせかけられて抵抗する梅宮。 | 羽交い絞めの体制 |
このまま倒れこんで大股開き。あまりの危険さにレフェリーが試合をストップ(笑)。 |
ここで休憩。料理を食いながらも演歌歌手の歌を聞いたりして過ごしたのだった。っていうか、みんなカメラの電池とか換えてやる気マンマンなんですけど(笑)。外は霧雨。大丈夫だな。何が? |