2000年4月22日

SPWF富山大会メモ

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 という訳で、SPWF富山大会に行ってきました。ウイークエンドフリー切符を使って長岡まで行ってそこから在来線を乗り継いで富山に。新潟の方はまだ桜が満開だし、日本海は荒れてるし蜃気楼は見えるしと、なかなかにのどかで良いね。富山で安いホテルを探しチェックインした後、電車で東富山体育館へ。

 会場の前には、関東近辺で良く見かける顔の方々が大勢。どこやねん、ここは。さて、チケットは?と見ると特別リングサイド5000円と立ち見のみ。あれ?特リンは6000円じゃなかったっけ?リングサイド(not師匠)は?会場に入ってみるとその謎が判明。会場には椅子がないのだ(笑)。つまり、みちのくと同じ様なゴザ状態。っつーても、ゴザはないから体育館の床に直接座る形式。なるほどね〜。でも、この形式だと最前に座るとグラウンドの攻防が見づらいよ。

 で、このシリーズ、リングアナは伊藤こーへー。トイレで会ったら「ここは青果市場ですか?」と驚かれてしまった(笑)。

 観戦記っていうかメモだな。取りあえず画像中心で。

椅子がないぞ こーへー。妙に真面目だ。

 

 

第1試合 ○ニーハオ vs ×阿部

 あんまし覚えてないけどいい試合だったかな。
ニーハオのキックが阿部を襲う

 

 

第2試合 ○松田慶三 vs ×大角

 慶三がショートのスパッツに。置いてきぼり手拍子や「ヘイヘイヘイ」も絶好調。大角もボクシングムーンサルトやボクシングスイングDDTで頑張ったが最後は慶三のカナディアンバックブリーカー。大角はジャキーンが出なかったのが敗因か?
慶三夏バージョン ボクシングスイングDDT フィニッシュのカナディアンバックブリーカー

 

 

第3試合 ○田村 vs ×宮崎

 ま、よくある女子の試合かな?よく分からんが。

 

ここで休憩

 

 

セミ テキサスアマリロ風ランバージャックデスマッチ

○北原 (失神KO)×海賊魔人バイキング

 リング上には、団体公認ベルトが1本だけ。しかし、周りのファンがベルトを持参しまくり。おかげで選手は選び放題。困ったものだね。それにしても、キャプチャースタイルはどこまで進化を続けるのだろうか?これからが見逃せないね。

 見逃せないといえば、今後のバイキングの動向からも目が離せない。ほんとに追放されてしまったのだろうか?いわゆる、負ければ即追放スペシャルだった訳だから追放されるのはやむを得ないとしてもだね、個人的には残念だね。いわゆる、オフィシャルの掲示板(ってどこ?)でもやめるなという声が多いらしい。今後は是非、ダ○ク様で帰って来て欲しいものだ。

リング中央に置かれたのが公認ベルト しかし、ファンからベルトを受けとる事はOK。受け取ったベルトの選別をする北原。
2本のベルトを手に準備万端 激しくベルトで打ち合う両者。キャプチャースタイルもここまで進化したか(笑)。
マスクを剥がす北原。「谷口じゃないか?」(c)矢口様 リング下でも激しい攻防が。
ボディスプラッシュ 左手を縛り上げてからベルトでムチ打つち 最後は絞首刑

 

 

メイン

○矢口様、大刀光、モンゴルマン (ハルマゲドン) 谷津、嵐、×高智

 ま、面白かったかな。
モンゴルトレインいきますよ〜 最後のハルマゲドーン

 

 退場時にバイキングが困り果てていた。追放されてしまったので、東京に帰れないらしい。東京行きの車を求めてヒッチハイクをしていたバイキングだったのだ。