1999年9月24日
SPWF北沢大会観戦記1
会社を定時で脱出。台風は去ったのか?雨は止んでいたが風は強かった。そんな中駅までダッシュ。電車に飛び乗って山の手線に。新宿着が18:32。小田急に乗り換えて、下北沢に着いたのが18:48。駅から走って会場へ。なんだ、走ると近いんだな>タウンホール。会場着は18:51頃。会場に入るとちょうど、LOVEマシーンが流れていた。やった〜、間に合ったぞ〜。 |
第1試合
○大角、モンゴルマン(ダイビングボクシングパンチから)×LOVEマッシーン・・・なっ、ハヘロ・ネ・ハヘロー
なんつーても、この試合が見たいが為に、走って来たのだ(笑)。久々のLOVEマッシーン・・・なっ。もう出ることはないかと思っていたのだが、なんか、モーニング娘。に便乗する形で出てきたのかな? で、入場テーマ曲は、予想通り、モーニング娘。のLOVEマシーン踊りながら会場内を一周するなっ。一緒に踊る(?)一部の客。あれ、ところで、ハヘローは?????リング上にいるのは、谷口くんなんだけどね。 続いて、ロッキーのテーマに乗って、大角組が登場。で、ハヘローは?。で、リングアナのコールによれば、ハヘローは谷口の様だ。考えてみれば、谷口裕一をバラしてカタカナにすると,あら不思議、ハヘロ・ネ・ハヘローじゃないか。ってそういう事かぃ。ぷしゅー。 なっ、はコール時になっの声に合わせて腰を振る。モンゴルマンはビッグウェイブと波を表現した腕の動きを見せて対抗。なっも、モンゴルマンも人気だな。 |
久々のLOVEマッシーン | コールに合わせて「なっ!」と腰を振る |
ハヘローは無謀にも大角にパンチも見舞うが軽くかわす大角。更に、モンゴルマンも当たりそこねのビッグウェイブやモンゴルトレインを炸裂させて、大角組がペースを握ったかと思われたが、体格に勝るなっとハヘローが優勢になっていき、ついには大角のグローブを外してしまう。 その後2人かかりの攻撃を受けて劣勢に立つ大角。「チクショーグローブさえあれば」という声援が飛ぶ中、やられまくる大角。しかし、ボクシングフライングボディアタックで反撃。更に、ボクシングブランチャでなとねをリング下に分断すると、グローブを装着。「ジャキーン!」グローブを付けたら怖いものなしだ。フライングボクシングパンチや、コーナーに相手を振ってのパンチなどで一気に形勢逆転。最後は、モンゴルマンとのツープラトンパンチでなっからフォール勝ち。抱き合って、喜ぶモンゴルマンと大角。 |
確かにハヘローとか書かれる様な気がするが、良く見れば「谷」じゃん | 無帽にもボクシングで勝負を挑むハヘローだったが | 豪快なニーを放つモンゴルマン |
グローブを外しに掛かるなっ | ツープラトン攻撃の前に、大角ピンチ | ここから大角が反撃開始 |
ジャキーン!! | ダイビングボクシングパンチ | フィニッシュはこのツープラトン攻撃で。 |
第2試合
○ニーハオ vs ×小泉
キャプチャールールの試合。なかなか激しい試合でした。 |
第3試合
○嵐 (スモールパッケージ)×大刀光
序盤は相撲の展開。両者、仕切りの体勢から立ち会い。最初は寄り切りで大刀光、次はすくい投げで嵐の勝ち。その後は、通常のプロレスルールの試合に(笑)。で、リングがずれるんじゃないかっていう攻防の後、最後は嵐が大刀光を丸め込んだ。 |
はっけよい | のこったのこった |
第4試合
○メイドインチャイナ vs ×鳴海剛
久々にチャイナの試合。相手はXだが、ミスターおやじなんじゃないか?という噂だった。そこに掛かったのがヒロミゴーの路上ライブのアッチッチ。う〜ん、誰や?と思ってたら、どこからか、Xは俺だぁというマイクが。え??その声の主はなんと、鳴海剛リングアナだった。これはびっくり、一本取られたわ。それで、郷ひろみなんだろうか?うーむ、奥が深いっていうか、浅い(笑)。 で、上着を脱ぎ去る鳴海剛。しかし、蝶ネクタイだけはそのままだ。鳴海剛はCMスターだけあって、細身ながらも結構いいからだ。チャイナのチョップにも耐えてみせる。場外乱闘の時には、本部席の机にチャイナを叩き付けると、マイクを取って、「5分経過5分経過」とコールするなど、リングアナとしての仕事も忘れない(実際には5分経ってなかったと菊池リングアナがフォローしてた)。その後、試合はチャイナのペース、チャイナ式サンセットフリップ3連発やリバースキャメルクラッチやリバース逆エビに鳴海剛はギブアップ寸前(笑)、続いての整体攻撃には思わず「気持ちいい」という声を漏らしてしまう。その後、鳴海剛のバックドロップなど、あっと驚く攻撃が見られたりしたが、最後はチャイナがスモールパッケージで丸め込んだ。 |
チャイナ式リングイン | Xは俺だぁ! | チャイナ式サンセットフリップが3連発で炸裂 |
ファイティングポーズをとる、鳴海剛 | チャイナの髪をつかむ鳴海剛。「いっぱい抜けちゃったよぉ」 | リバースのキャメルクラッチが決まる |
リバースの逆エビも | 整体攻撃は気持ちいいらしい | 鳴海剛のバックドロップ |