98年5月22日

SPWF小田原大会観戦記1

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 久々に車で出動。246から255に入ればいいな〜と思ってたら、あっさりと行きすぎてしまい(^^;、気がついたら、山北町とか南足柄とかいう地名が(^^;。なんとか小田原まで引き返して、コンビニで道を調べた結果、なんとか会場のマロニエホールに到着。2時間半位掛かってしまった。
▲運転中に写真を撮ると危ないよ(笑) ▲これが会場のマロニエホールだ

 チケットを買って開場の時間を待つ。今回は特リンを買ったのだが、座席の指定はなし。つまり、特リンのチケットを持ってれば、早いもの勝ちで最前列に座れるって事。冴夢来プロレスのAゾーン、Bゾーン方式だね。てな訳で、最前列を確保。
 6時45分頃試合開始。お客は結構入っていて、200人位いただろうか?
 試合の横に書いてある文章はパンフに書かれてたキャッチコピーです。誰が考えてるんだろう?

 

第1試合
謎のマスクマン対決を征するのはどっちだ!?

○ロホ・デルソル (9分位 スクールボーイ)×マスクド・ハルコン

  なんと、デルソルとハルコンが対決。これって、トップオブメヒコじゃないか(^^;。いや、敗者メヒコマッチか?噂のデルソルのニューマスク。これは、凄い。例えて見れば、浪花のオーバーマスクの周りに花びらを一杯付けたみたい。しかも、入場テーマに合わせて踊るし(^^;。
 ハルコンはデルソルのマスクに手を掛けて、何度も剥がそうとする。必死にこらえるデルソル。で、最後はハルコンがレフェリーに文句を言ってる間に、デルソルがをスクールボーイでフォール勝ち。
 そして、なんとハルコンが日本語でマイク。「24日、マスク賭けてやるか?マスカラコントラマスカラだ!」デルソルも、意味が分かったらしく、たどたどしい日本語で、「OK、ヤッテヤルヨ〜」と承諾。ほんとにやるのか〜?
▲これがデルソルのニューマスクだ。陽気過ぎるとの声もあるが(笑) ▲フィニッシュのスクールボーイ

 

第2試合
SPWF式バチバチプロレス!イッツデンジャラス

○大角比呂詩(9分位 パンチから体固め)×デンジャラス内田

 

 大角は、昔のボクシングスタイルに戻っていた。この方が格好いいぞ。でも、そのグローブに対して、内田が文句を言う。その文句を受け入れて、大角はグローブを外し、コーナーに置く。「グローブなんかいらねーよ!」
 しかし、グローブを外した大角に対して内田はパワー殺法全開。ブレンバスターやラリアット等で大角を圧倒。大角ピンチ。このままでは不利と思ったのか、大角は、コーナーのグローブを装着しようとしたが、内田の妨害にあって失敗。その後、内田をダウンさせた隙に、グローブの装着に成功!これで、大角のパワーは10倍だ(^^)。
 大角は、パンチの連打やボディブロー等で、攻守逆転。最後は、内田のラリアットをかわしてカウンターのストレートが決まり、大角のフォール勝ち。
▲ボクシングキックで攻め込むも ▲内田のパワーの前に苦戦する大角
▲こうなったらグローブを着けるしかない。 ▲ボディブロー連打だ!内田は4日前に風邪を引いたらしい(笑)。
▲勝ってアピールする大角

 

第3試合
SPWF期待の次期エース高智政光。大物食いなるか!

○大刀光修 (9分位 バックドロップから)×高智政光

 高智は、キックで果敢に攻めるが、なんつーても、タッチーはでかい。スクールボーイ等であわやカウント3ってシーンもあり、タッチーの怒涛のラッシュをカウント2で返して会場を沸かせていたが、最後はバックドロップでフォール負け
▲やっぱタッチーはでかいわ

 

ここで休憩

 

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