98年2月27日
SPWF流山大会観戦記
今日は、自宅からバスで20分のところで、全日をやってたらしいのですが、そんな事とはお構いなしに、流山までSPを見に行ってしまいました。 馬橋駅5時発の流山電鉄に乗って、揺られること十数分。聖地、流山へ到着したのは5時15分頃。駅前にタクシーが1台だけいたのだが、目前でおばちゃんに乗っていかれたしまったので、てくてく歩いて会場へ。この道はいつか来た道と言う諺もあるが、確かにここには2回程来た事がある。一度は、まむしデスマッチ。もう一度は、ユニオンラストマッチの時だ。う〜む、懐かしい。歩いていく途中に、以前はあったコンビニが怪しい家具屋になっていた。どこも不況やなぁ。 駅から歩く事20分弱。ついに、右手の方に流山総合体育館が見えてきた。 聖地に帰ってきたって感じだなぁ。うんうん。到着したのは、5時40分頃だったが、当然まだ開場してないので、体育館前の広場で休憩。しかし、ポスターも貼ってないし、宣伝カーもいないし、体育館の前で呼び込みのテープも流してないしって事で、ほんとにやるのかなぁ?って感じだ。しかし、お客さんは、そこそこ集まってきていたりして、なんか不思議。ボーッとお客の流れを見ていたら、幼稚園児位の子供が保母さん(?)に引率されて大勢現れた。それは別におかしくもなんともないのだが、良く見ると、子供達が、十字架を手にしている。その中の1人の女の子はセーラームーンの様なコスプレをしていて、手にはバトンを持っている(^^)。千春のコスプレか?しかし、どうなってるんだ?流山の幼児は。 |
第1試合 ○高橋(エキサスクローバー)×西野
高橋ってのは、クラッシャーの事ね。う〜む、覚えてないや(^^;。結局クラッシャーの勝ち。 |
第2試合 ○大角比呂詩、山田圭介(スモールパッケージ)×エキサイティング吉田、ブルータス
ブルータスってひらがなじゃなくって良かったなぁ(^^;。謎のマスクマンで、上背はあまりないが、鍛え抜かれた肉体(ちょっと丸いが(^^;)、後ろ髪が金髪といった、外見から正体は全く不明である。 そして、何気にIWAJAPANの山田社長が初(^^;参戦。気合いの入ったファイトを見せていた様な。思えば、大角、山田って共に新格闘。って事は、このタッグ4人の内3人、もとい2人(笑)が新格闘なんだな。 試合は、途中から大角が戦線離脱。10分過ぎ位に復帰。吉田のダイビングギロチン、スクリュードライバーや、ブルータスのムーンサルトや、ブリッジが妙に綺麗なジャーマン等で、吉田組が優勢。しかし、17分過ぎに大角が一瞬の隙をついて、吉田をスモールパッケージに丸め込み辛勝。 試合後、吉田とブルータスがマイク。ブルータスは流暢な日本語を喋り、正体が日本人らしい事を露呈。大角もマイクを持って、「お前、○田だろ」と一言、えぇ〜、そうだったのかぁ?全然分からなくなかったぞ(^^;。 |
▲ブルータスの綺麗なブリッジ | ▲吉田のダイビングギロチン | ▲大角もムーンサルトを放つ | ▲試合後矢口が出てきて2人の手を挙げる |
第3試合 浮世亭リングvs浮世サイド
何度も何度も見ている両師匠の試合だが、なんか笑っちゃうなぁ。どっちが勝ったんだっけ?ま、いいや。 |
ここで休憩。しかし、休憩前に千春がリングに上がり、売店の宣伝をする。それは、反則じゃないかぁ(^^;。 前述の幼稚園児軍団が、売店にやってきて、矢口&吉田の神格闘軍団と記念撮影。いやぁ、可愛いねぇ。 あれ?よく考えると、今日はミサがいないぞ。矢口に聞いてみてもはっきりした回答は返ってこなかったし。どうしたんだろうう? |
第4試合 ○千春、市来(ジャックナイフ固め)×中原、藤井
千春ルーズソックスカウントダウンその1。千春は、千春コスプレをした女の子を抱いて入場。素晴らしい。 さて、今日の対戦相手は、中原&藤井。2人とも、初めて見たが、中原はいいねぇ。でかいし、しかも、まだ16?これは期待出来るな。試合は、まぁ、そういう事で(^^;。千春はかなり苦戦したが、最後は、中原を丸め込んでカウント3。抱き合って喜ぶ千春と市来。勝った2人には、勝利者賞のラジカセが贈られていたのだった。 |
▲女の子を抱きながら登場する千春 | ▲市来のスワンダイブ式ブランチャ | ▲中原・・・・・・ケツでけぇ(笑) |
メイン ○嵐、矢口、マーダラー(21分位 ダイビングボディプレス)×高智、寺西、谷津
嵐だけ一人で単独で入場。特別扱いやなぁ。試合前に矢口がマイクで、「今日のスペシャルゲスト、嵐だぁ!」とアピール。嵐は、顔に黒のペイントをして登場。神格闘十字軍入りか?
試合は、ヘビー級が3人揃った矢口組が断然優位。それでも、高智の頑張りで、試合は白熱し20分経過。最後は、嵐が旋回式ダイビングボディプレスで高智からフォール勝ち。 で、試合後、矢口が勝ち誇ってマイク。「どうだ、素晴らしい助っ人だろう。嵐、伊達にWARで揉まれてきてないな。これから、神格闘十字軍に入って一緒にやろう!」みたいな事をアピール。そこで、嵐にマイクを渡そうとした(手をあげようとしたのかな?)ら、なんと、嵐が、矢口を突き飛ばした。おっとぉ??反乱か? 矢口が再びマイク。「嵐、お前一匹狼でやっていくつもりなのか?今日せっかく、ペイントをしたんだから、額に十字架を書いて神格闘十字軍に入って一緒にやろう」みたいな意味の事を喋る(覚えきれないっちゅーの)。 |