6月6日 世界のプロレス長崎大会観戦記2

 

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 第4試合

○アルカンヘル(2−1)×SHINOBI

 SHINOBIの入場テーマ曲は、君が代。しかし、途中でテンポのいいラテン風の歌になる。いつのまに、君が代はこんな風に改正されてしまったのだろうか(笑)?

 試合前にタイトルマッチ宣言。記念撮影。

 1本目は、SHINOBIがケブラーダ2連発を繰り出したが、取ったのはアルカンヘル。2本目は、SHINOBI。そして、3本目は、一度は両リン。でも、延長戦。最後はアルカンヘルが変形メキシカンストレッチで勝って新王者に。

 SHINOBIは良くなってるねぇ。技のミスも殆どなかったし。でも、アルカンヘルの豪快な受け身に助けられている感も否めない。SHINOBI、マイク「俺はこのベルトを2回防衛してきた。今日の負けは認める。でも、次は俺に挑戦させろ。」アルカンヘル「ワカラナイ。ワタチハチャンピオン」みたいな感じのマイク。

試合前の記念撮影 アルカンヘルのトペが決まる
フィニッシュの変形ストレッチ ベルトをアピールするアルカンヘル

 

 ここで休憩。NWA世界タッグ王者のサイン会が行われていた。

 

セミ 3WAYコーナー

○大木、×アーウィン、KKK1号

 ロッテリアンはどこから借りたのかロッテリアののぼりを持って登場。噂ではレンタルのニッケンで借りたとか。第2試合の3WAYコーナーと違って、ひたすら押え込む展開に若干だれぎみ。っていうか、3人とも動ける方じゃないからね。
 最後は、大木がアーゥインから走り込んでのヘッドバットでフォール勝ち。よかったよかった。このまま、ずーーーと終わらないんじゃないかと思っちゃったよ。
 試合後、睨み合うKKK1号と、大木に対して、ロッテリアンが次のシリーズでシングル対決を行わせるとマイク。っていうか、昨日シングルでやってた様な気もするが、気のせいだよな。
今日からKKKのコスチュームを脱いだ大木 ロッテリアはのぼりを持って登場
最後はランニングヘッドバット 次期シリーズで2人の一騎打ちを行うと約束

 

メイン NWAタッグ選手権試合

 ○ネルソン、スプラッチャ(2−1)×ペプシ、コーラ

 コーラパワーズの入場時には、何故か君が代が。今日2回目だが、何故に君が代?だいたい、コーラはアメリカから来たんだよねぇ?謎だ。そして、君が代が1コーラス終わるといきなり2コーラス目はペプシマーンのテーマに。おぃおぃ、君が代変わりすぎだよ。でも、これなら、卒業式とかでも演奏出来るかも?

 試合前に選手紹介。レフェリーは、NWAニューイングランド公認レフェリー、浅野グレース恵。(ジョー樋口に次いで日本人では2人目?)

 1本目は13分位でペプシが2本目を王者が取った。決勝の3本目でエアプレーンスピンに入ったところで、ペプシの足がレフェリーのグレースに誤爆。レフェリー一時うずくまってしまう。その間に謎のおっさんがリングに滑り込みカウント3を入れ、ペプシがフォール勝ちでタイトル移動かと思えたが実は違ってました。要は、NWAニューイングランド公認レフェリーのグレースがカウントしないと無効との事。で、3カウント入れたのは、スタッフのおっさんでNWA公認ではないので、フォール勝ちは無効との事。

走るペプシ しぶいチャンピオン コーラのボディプレス
ペプシのチョップ 力ちゃんはこんなTシャツを着てた 勝手にカウントを入れるオッサン

 

 引き続き延長戦。最後は、ネルソン?がペプシからフォール勝ち。片割れが足を引っ張っていたがそれはレフェリー気づかず。
 てな訳で、タイトル移動はなし。せっかく、ペプシコーラ対小川、村上が見れるかと思ったのに。

  つー訳で、休憩後は今一つでしたが、今回もなかなか面白かった。試合後、ロッテリアンにサインを貰う人多数。

 

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