IWGP

平成17年11月19日 新宿FACE

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 今日は待ちに待った、IWGP新宿大会。一応、立ち見をゲッチューしたかったので、早めに会場へ。っていうか、歌舞伎町にはしょっちゅう来ているが、新宿FACEははじめてだ。17時10分頃にエレベーター前に到着したが、まだ7Fのボタンは押せない状態。聞けば、17時半にチケット販売を開始するとの事。それまで、コマ劇場のモニタを見て過ごす。小林幸子の衣装はいつ見ても素晴らしいね。

 17時45分頃に7Fに上がる事が可能になったので、エレベーターで上昇。チケットを無事に購入。まだ試合開始までは1時間ほどあるので、腹ごしらえ。世界の山ちゃんの隣の北京とかいう中華料理屋さんに入った。ちなみに山ちゃんは、例によって行列になってましたよ。やはり土曜日のこの時間は混雑してるねぇ。北京では、キムチチャーハンを頼んだのだが、かなりのボリューム。お腹いっぱいになりましたよ。

 開始15分位前になったので、再び新宿FACEへ。元リキッドルームだったのか。どちらにしろ初めての会場だが、ここはそこそこ広くて見やすいね。しかも、リングが一段低いところに置かれているので、グラウンドの攻防もよく見える。

 という訳で、定刻をちょっと過ぎてから試合開始。全カード当日発表だったよね。


開始前に自分の生写真を売るレベッカ。

 

 

 

第1試合 ×ナディアハート、ニッキー? vs アジクー、○エクストリーム

 クーガーは椅子を持参。エクストリームは、おそらく初来日の謎のマスクマン。肌の色から判断すると東洋人っぽいが、時折、英語やスペイン語を喋っている。正体はまったく不明だ。

 マスクマン組は、相手が女子という事もあってか、ヒールスタイルでファイト。場外でも椅子に選手を突っ込ませたり、椅子アトミコを放つなどして、ファンを煽るが、ちょっと反応は鈍い。アトミコの時は、リングサイドに座っていたおばちゃん達が、怖そうに逃げ惑っていたな。試合は、ナッティーがクーガーロックで捕まっている間に、エクストリームが得意の?セントーンでナッキーからフォールを奪ったような気がする。

ダブルのタックル。 ダブルのサッカーボールキック。
アジクーはステージからトペコン 男子チームは椅子を使って攻撃。汚いぞ 「ぶ〜」
ナディアのジャーマン。 もう一丁。
シャープシューターはカットされた。 ニッキーのミサイルキック。
エクストリームのセントーン。 クーガーロック。フィニッシュはエクストリームが取ったんだっけ。。。

 

 

第2試合 ○アリエル vs ×ルフィスト

 シングルマッチ。二人ともへそ出しのコスチューム。あちらの女子レスラーはへそ出しが基本なのだろうか。それと、二人ともコスチュームに名前が書かれている。特にルフィストはカタカナで。わざわざ、日本遠征用に作ってきたのだろうか?素晴らしい。

 何か、2人とも、日本のプロレスを研究しているなー、というかビデオいっぱい見てるなぁって感じ。ルフィストは顔面ウォッシュの時に、「オオタニー!」と叫んでいたし。あとは、デスバレーとか出したり、丸め込みなどの返し技の応酬があったり、デスバレーも出してたりね、あと、茂木式ブレンバスターも。最後は、アニエルがスタナーでルフィストからフォールを奪った。何か、並木ちゃんのようだ。体型も似ているなぁ。何かホームページと随分顔が違うような気もしなくもないが・・・

 ちなみに、メフィストではなく、ルフィストでした。コスチュームに書いてある文字がメフィストなのかと思ったのだが、どうやらメとルが似ていて見間違えたって事で。ちなみに、ルフィストのニックネームは、ハードコアのファーストレディなんだってさ。びっくり。

メフィスト入場。 アリエル
メフィストポーズ。 アリエルの巻き投げ
キャメルクラッチ。 返し技の応酬。
メフィスト背中やばくないか?。 「オータニー!」と叫びながら顔面ウォッシュ!
デスバレーも フィニッシュはスタナーでアリエルの勝ち。

 

 

第3試合 ○デビル、ジャガー vs ×ニッキーロックス、アメリカンエンジェル

 ニッキーは、何かと何かの二冠王だそうな。何か、アメリカにはベルトがたくさんあるんだなぁ。PGWAともう一つでした。

 ジャガーさんはいろんな団体で結構見るけど、デビルを見るのは久しぶりだ。でかいなぁ。デビルと比べると、ニッキーは二回り位細いな。でも、身長は高い。あと、アメリカンエンジェルは、ぱっと見、唯我を縦の引き伸ばしたような気がしなくもない。
 最後はデビルがニッキーからフォール勝ち。

2冠王らしい。 ニッキーパンツ小さいな。
ボーアンドアロー 最後はデビルがフォール勝ち。

 

 

休憩

 

休憩明け。何故か、このタイミングで全選手入場式。
おぉ、NOSAWAとMASADAも出るのか。
選手を代表して、ブラソスの誰かが挨拶。

全選手退場後、新間Jrが男の子を抱えてリングインして挨拶。どうやら新間JrJrらしい。新間家の血は脈々と受け継がれていくのだった。

凄い眉毛だな。

 

 

セミファイナル ○アメコン、エルブラソ、ブラソデオロ vs ×NOSAWA、MASADA、アマポーラ

 ブラソスは例によって、開始早々四方に向かって「クレーロス」。リングサイドの子供を上げて、クレーロスを言わせたりしていると、MASADA組が引き上げかける。そこで、MASADAコールをしたり、今度はブラソスが帰って行ったりと組み合わないまま5分経過。いやー、10年ぶり位にブラソスを見たけど、相変わらずだ。素晴らしい。

 その後、ブラソスが場外に飛んで、次々と全員がダイブ。アメコンまで飛んでいた。
 試合は、アメコンが3人の上にボディプレスを決めて、その上にブラソスが乗っかってポーズを取ってフォール勝ち。いや、素晴らしい。

アメコンがNOSAWAの上にMASADAをパワーボム。 飛ぶアメコン。
また飛ぶ。 最後は3人まとめてフォール勝ち。
勝ち名乗り。

 

メインイベント マルセラ、プラティーノ、×エクストリーム vs レベッカ、○アジャコング、グラン浜田

 先発はレベッカとプラティーノ。また体格的にかなり無理があるが、なんとかレベッカもプラティーノを投げ飛ばすなどして見せ場を作っていた。途中、レベッカやマルセラとかが飛んだり、相変わらず浜田は動きがよかったりと、いろいろ目まぐるしい展開だった。しかも、ルチャルールなので、タッチ不要って流れだし。で、最後はアジャがエクストリームからフォール勝ち。
レベッカ。 マルセラ。
レベッカがプラティーノを投げる。 更に投げる。
プラティーノのスワントーン。 パワーボム
飛ぶレベッカ。最後は何で誰が負けたんだっけっか?

 

 

最後は記念撮影。
何故か来場していた藤波がリングイン。 グラン浜田も嬉しそうな。
藤波も交えて記念撮影。