14時の時点でお客さんは相変わらず、3人とか4人とか5人とか。でｍ、サムライTVの人は取材にやってきた。そして、チケットを買って会場に入ったのだが、・・・・暑いね。バトルスフィア東京の中は。蒸し暑い。外の方が涼しいよ。仕方ないので外とか中を行ったり来たりしながら開始を待ったのだが、ここで重大な問題が発生。そう、電気が点かないのだ！バトルスフィア東京の科学の粋を結集した本格照明システムがダウンしてしまったのだ。さすがにこれでは試合は出来ない。いや、別にやってもいいけど。これぞダークマッチとか、月光闇撃ちデスマッチだ、などと勝手に言っていたが、なかなか回復せず。スタッフの加藤さん？が復旧に全力を注いでいたが、なかなか直らず。サムライのカメラマンも疲れてしまったご様子。しかし、最終的には15時位になんとか復旧。会場内は割れんばかりの拍手で包まれたのだった。

　という訳で、試合開始は15時ちょっと過ぎ。観客は１６人。先月よりもプラス３人だ。ちょっと上向きだな。佐野革命効果か？ちなみに、今月も女性が９人。半数以上だ。いつのまにこんなドラゲー状態になったのだろうか、国際は。謎だ。

　試合前には記念撮影。そして佐野がマイク。「おい、ＪＲＦライオン、先月、どんなルールでも受けるって言ったよな」　え？？ＪＲＦライオンもキョトン、お客もキョトンだ。言ったっけ、そんなこと。そんな空気をよそに、佐野は更にマイク。「だから今日は10分1本勝負で10分以内にお前が勝たなかったら、俺の勝ちだ！」と勝手にルールを要求。何だかんだで結局ライオンもこのルールを飲む事に。

　序盤、なかなか組み合わない両選手。っていうか、これは明らかの佐野の時間かせぎですね(笑)。てな訳で、場外乱闘のソフトコアなども挟んで、残り時間僅かに。9分50秒位で場外カウント開始。そのままライオンが場外に残されたまま、なんと10分時間切れになってしまったのだった。おぉぉっと、佐野がベルト奪取か？

　佐野、敗れて、かなり納得がいかない様子。マイク。
佐野「俺が今月ベルトを取って、来月もなんとかして、8月にはスフィアが満員になるって計画が成り立たないじゃないか？」みたいなマイク。しかし、8月は茅ヶ崎だよとライオンに突っ込まれてしまう佐野。その辺の詰めが甘いと指摘されていた。その後も、長いマイク合戦が続いたが、五郎ちゃんにダメだしされてマイクは終了。来月もタイトルマッチか？