4月3日 国際プロレス・プロモーション
茅ヶ崎青果市場大会写真
第121回定期戦
今日は久々にアマチュアマッチが開催された。しかし、アマチュアなのに対戦カードは、鈴村太郎vsボスコニアン。ぼ・・・ボスコニアンって、どうも、あのボスコニアンのようです。懐かしい。試合は、残り1分で鈴村太郎が腕ひしぎで一本勝ち。おぉ、素晴らしい。
さて、本日のカードは全6試合。メインは五郎ちゃん対ハーキュリーのIWAヘビー級選手権試合の筈だったが、対戦カード発表中にハーキュリーズがやってきて、リングアナの伊藤こーへーに耳打ち。「自分と鶴見のタイトルマッチはメインでやるまでもない。第3試合にしろ。」みたいな要求があったらしい。その要求を受けた結果、試合順が大幅に変更になってしまったのだった。 |
第1試合 ○バイキングタニグチ vs ×ISAMI
そういえば、今日はリングが狭い。ジャッジサポートのClub
Atom仕様のリングが届いたらしい。おかげで、グラウンドの攻防ではすぐにロープになってしまう。まるで馬場さん状態。これもまた別の意味での王道継承なのかもしれん。 試合はバイキングがノーザンライトでフォール勝ち。 |
isamiのドロップキック | isamiが飛んだがかわされた。 |
タニグチのバックドロップ。 | フィニッシュはノーザン。 |
第2試合 △デビル vs △デモニオウノ
デビルはサタンと一緒に登場。相手はデモニオウノ?だったのだが、やはり戦場は場外へ。結局、19でヘルエンがリングに戻ったので、一時はデビルのリングアウト勝ちが宣告されたが、ヘルエンがアイアンマン西田に入れ替わっていた事を告白したらしい。まぁ、正直なのはいいことなのかもしれないけど、そういう事情で両者リングアウトになったのだった。 |
両リン |
第3試合 IWA世界ヘビー級選手権試合
○鶴見五郎 vs ×アイアンハーキュリー1号
IWAヘビーのタイトルマッチ。しかし、心なしか先月のハーキュリーと比較して、今月はだいぶ細身になっていた。かなり身体を絞り込んだ様子。そして、試合中にマミーがゆっくりと歩いて乱入。しかも、今日のマミーは上着をズボンの中に入れてしまっている。そして、サンダル履き。今までのマミー常識を覆す斬新な?マミーだ。試合は、エプロンに上がったマミーの放った秘薬がハーキュリーに誤爆して、そこを押さえ込んだ五郎ちゃんがフォール勝ちしてタイトル移動。試合後、マミーとハーキュリーはちょっと揉めていたな。 |
ヘッドロック | ランカシャーに苦しむ。 |
マミーがゆっくりと乱入。 | 今日のマミーは一味違う。上着?をズボンの中に入れ、足元はサンダル履きだ。ミイラ界の常識を覆す。 |
結局秘薬。 | フォール勝ち。 |
王座移動っす。 |
そして、注目の第4試合。まずは、全日本プロレス中継か何かで聞いたことがある感じの曲が流れ、その後、伊藤こーへーがアナウンス。
「王道継承・佐野直入場!」 ISAMIが先導する形で花道をリングに向かう佐野直。どうやら、観客が群がってくるため、なかなか前に進めない模様。そういえば、茅ヶ崎青果市場は、かつて剛竜馬の引退セレモニーが行われた場所である。それを考えると、観客が群がる模様が見えないように思えたとしても決して不思議ではあるまい。 |
群がる観客を押しのけながら入場して来る"王道継承"佐野直。 | 王道に対抗するのはリッキーさん。国際初参戦! |
第4試合 ○リッキーフジ vs ×佐野直
リッキーさんは子供に人気。リッキーさんもそんな子供にリング上から手を振り返したりして、ノリノリのファイト。カミカゼをカウント2で返されたが、最後はDDTでフォール勝ちだったような。 |
王道らしく手四つで。 | 16文キックに続いて河津掛けが炸裂。 |
更にココナッツクラッシュが炸裂。もう誰も王道継承を否定できない。 | しかし、ボディプレスはかわされた。王道じゃない技はNGなのか? |
カミカゼ | フィニッシュはDDT |
リッキーさんを応援した子供たちと、プチ大仁田劇場? | 佐野は子供に逆ギレ? |
かくして王道継承は長い長い花道を引き上げていったのだった。 |
セミファイナル △サタン vs ×デモニオドス
心なしかデジャブーのような気がしなくもない。試合結果も両リンでした。 |
両リン。 | わからない! |
ここで休憩。
休憩後。メインの前に佐野がリングイン。なんでも、国際プロレスのコミッショナー代行に就任したとかで、リング上で抱負を語っていた。そして、本日のメイン、ミッドへビーとミドルのダブルタイトルマッチ。コミッショナー代行による選手権試合宣言も行われ、ますます統一の気運は高まっていくのだった。 |
記念撮影。 |
メインイベント IWAミッドヘビー&IWAミドル級ダブルタイトルマッチ
△JRFライオン(両リン)△ファントム船越
↓
○ファントム船越(金的と婦女暴行のため反則勝ち)×JRFライオン (ベルトはコミッショナー代行預かり)
試合は15分経過後、両者リングアウト(笑)。場外乱闘に巻き込まれた女性客が膝に擦り傷を負うアクシデントもあり。当然、巻き込んだのはJRFライオンだった。 そして、延長戦。丸め込み技の応酬から、ライオンがレフェリーのブラインドを利用して金的からジャーマン?でフォール勝ち。 しかし、本部席で見ていたコミッショナー代行の目はごまかせなかった。「チ○チンじゃないか!」と的確にライオンの反則を指摘。でも、結局、ベルトはコミッショナー預かりで、次回に決着戦という事になったのだった。 |
谷津。 | 谷津その2。 |
アクシデント。 | 伊藤こーへーもろともジャーマンを試みたが失敗。 |
結局、両リンで再試合も反則決着になったので、次回、再戦の予定? |
そして、次回予告。伊藤こーへーの予告は国際批判一色。でも、とりあえず、次回は5月15日バトルスフィア東京へゴー!かと思われたが、その前に、五郎ちゃんがおもむろに本部席に近づいてきた。伊藤さんに鉄拳か?と思われ、伊藤さんは遥か彼方に逃走してしまったが、五郎ちゃん曰く、5月15日の前に、まず、5月2日のレッスルエイド後楽園ホール大会が大事らしい。おぃおぃ。そういえば、さっきJRFライオンは「斗猛矢興行の宣伝もよろしく」と言って去っていった。何故だろう?最後は、イサミダーで締め。結局、次回定期戦の宣伝はなかったのではなかろうか?まぁ、いっか。国際らしい。 |
次回予告は辛口だった。 | 最後は、1・3・3・ダー |