3月6日 国際プロレス・プロモーション
バトルスフィア東京大会写真
第120回定期戦
今日の観客は約16人。先月のほぼ1.5倍。このまま進んでいけば、徐々に鼠算式に客数が伸びていくと言う計算ですね。素晴らしい。 しかし、試合が始まったのは、結局50分押しでした。いやー、後が控えてないとは言え、徐々に遅くなっていくな。で、今日の対戦カードの発表の前に、 「日本の若者よ、海を渡れ!」 という事で、次回のレッスルエイド下北沢大会の告知。しかも、4500円の席を2500円で売っているとの事。素晴らしい。まぁ、元から行くつもりだったので、ついついチケットを買ってしまった。そして、このレッスルエイド。なんと会場が、下北沢タウンホール!!ですよ。下北沢タウンホール?どこ?北沢タウンホールなら知ってるけど・・・新しい会場なのだろうか?まぁ、ちょっと迷子にならないように行くことにしよう。 |
第1試合 敗者ランジェリー新宿歩行&髪切りマッチ
×SUWA vs ○ISAMIデラムエルテ
先月からの遺恨を引きずって、過酷な条件を課した試合形式。ISAMIは小さいハサミを持って入場。SUWAも風船を持って入場してきたが、気合が入っているせいか、途中で割れてしまっていた。 試合開始。しかし、早々にSUWAが膝を押さえてうずくまる。お、故障発生か?ついついISAMIが心配そうに覗き込んだりして、ちょっと気を抜いた一瞬に、SUWAが丸め込みでカウント3をゲットしたのだった。秒殺。 しかし、ISAMIが再戦を懇願。しまいには、自らの前髪を切って、再戦を要求。まぁ、前髪を切ってアピールされたら受けない訳にはいかない。これはプロレス世界の暗黙の了解だ。という訳で再戦決定。 で、再戦の結果、ISAMIが勝ち。なんか二人とも動きが早いのでなかなかいい写真撮れませんでしたよ。結局、両者罰ゲームになったのか? |
isamiのヒールホールドに逃げるSUWA。 |
第2試合 ○ケン片谷 vs ×不知火
国際2度目の参戦のケン片谷。黄色いショートタイツ1枚で、なんとも、寒そうな感じ。 なんか不知火は試合中にひざを負傷したかのような感じ。最後は、バックドロップで片谷のフォール勝ち。 |
ケン片谷のビッグブーツ。 | フィニッシュはバックドロップ。 |
第3試合 ○デビル vs ×クローン・ザ・マミー
クローンのセコンドには、マミーとブラマミが。まるで3対1のハンディキャップタッグみたいだ。 デビルのセコンドは誰もおらず。替わりに私と入れ替わりを試みられたが、さすがに試合は無理(笑)。試合は、場外乱闘の末、マミーがカウント19でリングインした為に、マミーのリングアウト勝ち。が宣告されたが、よくよく見ると、クローンでなく、マミーがリングインしていたのだった。コミッショナーの会場さんが、その事実に気づき、コミッショナー権限でデビルの反則勝ちと判定を覆したのだった。そういや、場外乱闘の時にデビルが外に出ようと試みたが、入り口にいた五郎ちゃんが、入り口を押さえており、頑なに拒否!何かあったのだろうか。やっぱ、先月の路上でクレームが来たのかな?大御所から。残念だ。 |
シングルマッチなんだけどな〜。 | まるでハンディキャップマッチですな。 |
場外乱闘中。 | しかし、外へ向かうドアは五郎ちゃんによって固く閉ざされていたのだった。 |
第4試合 ○デモニオ・ウノ、デモニオ・ドス vs ×ザ・マミー、ブラック・マミー
忘れました(笑)。 |
誤爆。 |
ここで休憩。伊藤こ〜へ〜が鶴見さんとの密会という事で来場していた。ちょっと話をしたが、今はNEOの社長でこないだ女デモニオをNEOに出場させてワイクーも流したらしい。それで、五郎ちゃんに怪奇派の派遣依頼でもしたのだろうか?まぁ、謎ではあるが。
そういや、休憩明けに、シルバーXが本部席に登場。 |
自分の試合を組むように主張したシルバーX。 | 五郎ちゃんも渋々承諾。 |
セミファイナル IWAミドル級王座決定戦
○ファントム船越 vs ×バイキングタニグチ
試合は一進一退の攻防だったが、終盤にランジェリー武藤が乱入。武藤のシャイニングウィザードがタニグチに炸裂し、なんだかんだで、ファントムがフォール勝ち。見事、IWAミドル級チャンピオンに輝いたのだった。 |
記念撮影。 | 監獄固めwith谷津。 |
モンゴリアンチョップ(not高田総統の店)。 | フライングソーセージ。 |
バイキングが吊り天井を狙っていたが。 | ランジェリー武藤が乱入(笑)。 |
バイキングにシャイニングウィザード。 | ファントムがフォール勝ちで、新チャンピオンに。 |
メインイベント IWAヘビー級選手権試合 3Wayマッチ
アイアンハーキュリー1号 vs 宇宙魔神シルバーX vs 鶴見五郎
3Wayで行われた選手権試合。最終的に、五郎ちゃんがフォール勝ちすると同時に、シルバーXがタップするという、今流行のフィニッシュ。レフェリーのアイアンマンは、五郎ちゃんの勝利をアピールし、コミッショナーの会場さんは、ハーキュリーズの勝利を支持。五郎ちゃんがやたらと文句を言っていたが、結局、コミッショナー権限って事で、ハーキュリーズの勝利となり、見事、チャンピオンになったのだった。 |
3Way。 | 1対2の様相を呈してきた。 |
コブラツイスト。 | 五郎裏拳炸裂。 |
フィニッシュはこれ。ハーキュリーがタップしたが、同時に3カウントも入ってしまった。 | アイアンマンは五郎ちゃんの勝利を主張したが・・・ |
果たしてベルトの行方は? | コミッショナー権限により、ベルトはアイアンハーキュリーズ1号に。 |
見事チャンピオンになったハーキュリーズ1号。 | ポーズ。 |
スペシャルゲストとして、伊藤こーへー登場。 | ランジェリー武藤とがっちり握手。 |
国際プロレスの現状を嘆く伊藤こーへー。 | 何故か、次回予告のテープを持参していた。偶然か? |
アイアンマンのおニューなレスリングシューズ。 | 4月3日は茅ヶ崎青果市場へゴー! |
という事で、今回はちょっとイマイチでしたが、最後のトークコーナーが面白かったね。伊藤こーへーは次回以降どうなるんだろうか? |