しかし、バスにさえ乗ってしまえは、さほど道路の渋滞しておらず、20分位で、保木間一丁目に到着。そこから徒歩で13:45位にバトルスフィアの前に到着したのだった。始まる前から。入り口前には、先客が2人。開場を待っている模様。チケットは前売り4500円、当日5500円という五郎フォントの張り紙が。でも、当日券ご購入の方には次回から使える優待券がついてきたらしい。しかし、入り口のとこから覗いてみたのだが、なんとなくバトルスフィアの中の様子が変だ。入り口の近くの方向の椅子は、１列のみ。今から並べるようであった。しかし、問題は両サイド方向の座席だ。なんか、足場みたいなものが組まれているんですけど、ひょっとして工事中なのか？その謎は入場してから明らかになった。なんと、両サイドにひな壇を設置されていたのだ。しかも、このひな壇が後楽園ホールなどと違い、なんか思いっきり工事現場の足場って感じで、足元がおぼつかないというか、不安定というか。下手に歩くと、グラグラしたり、ガシャーンと大きな音がして、レフェリー
に「お客様、お静かにお願いします。」と注意されてしまう位のひな壇なのだ。これって、工事中なのかなぁ？できれば、もっと安定するようにして欲しいものですわ。

　さて、バトルスフィア東京。なんといっても、鶴見青果市場と違って、壁がある。冷暖房も完備。これで今日みたいな寒い日でも、快適に観戦ができ････って、無茶苦茶寒いじゃねぇかよ！巨大エアコンはあるけど、微動だにしていません。つまり暖房設備動いてないって事。そりゃー、寒いですわ。たまらんね。外の自販機で暖かい飲み物でも買おうと思ったのだが、全部「冷たい」でやんの。まぁ、HOTな飲み物を販売するには、ちょっと時期尚早だろうけどね。で、お客さんは20人位。だいたい青果市場でいつも見る顔ぶれだ。向こうもそう思ってるに違いない。

　14:30頃に会場さん登場。試合開始らしい。まだ14:30じゃないか？と思ったが、まぁ、この日は夜のメジャー女子プロレスが控えているので、ちょっと早めのスタートとなった模様。で、本日のカード発表。本日はロイヤルランブルタッグトーナメントということで、まず第１試合で、ロイヤルランブルで全18選手が戦い、その結果を受けてタッグチームを編成し、トーナメントを行うと言う、まぁ、いわゆる国際オリジナル？みたいな難解なルール。全18選手？と思ったが、マミーやデビル、宇宙などの怪奇派選手が出場を拒否。全12選手でロイヤルランブルを戦う事となったのだ。という訳で、試合開始。ここまでは長いが試合の記事は短い、そんなもんですよ(笑)。

　最初に登場したのは戸田とファントム。続いて、佐野直、そして国際初参戦のケン片谷、続いて五郎ちゃん。まぁ、いろいろあって最後に登場したＪＲＦライオンが優勝。これでタッグトーナメントの組み合わせが決まったらしい。よく把握できてるなー＞会場さん。

　試合は場外乱闘の際に、バイキングが会場の外に締め出されてしまう攻撃などもあったが、何故か、ギザーが暴走。最後はアイアンマンに急所攻撃を出したりして、反則負けとなったのだった。