4月4日 国際プロレス・プロモーション

茅ヶ崎青果市場大会写真

第109回定期戦

 

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 という訳で茅ヶ崎青果市場へやったまいりました。駅前からタクシーとか使ったんだけど、なんか妙に渋滞していた900円位かかってしまいましたよ。まったくもう。で、セブンイレブンで酒買って会場へ。今回は青果市場の中央に近いところ(ある意味マウンド)にリングを設置、スタンドのお客さんにも見やすいようにという配慮らしい(ウソ)。下の写真だとお客さんが少ないかのような錯覚に見舞われるかもしれないが、実際のところは、14時を過ぎてから続々とお客さんがやってきて、ってのはちょっと誇張だが、でもまぁ、50人位はいたのではなかろうかと。。。それにしても、この日は寒かった。前日の土曜日は暖かかったのに。春とは思えない位、寒風吹きすさぶという感じ。しかも、雨まで降ってセプテンバーレインだし。そんな寒い中、試合が始まったのは14:40頃でした。

 

 

 

 

第1試合 ○戸田秀雄 vs ×SAWA

 戸田の対戦相手はSAWAだっけ?SUWAだったかも。まぁ、デビュー戦かも?でも、入場時に風船で作った犬を配るパフォーマンスは、前回の茅ヶ崎の時に謎のマスクマンがやっていたような気もしなくもないが。で、仮にSAWAという事で話を進めよう。SAWAは自転車に乗って入場。でも、客席に派手に突入してすっ転んでいた。戸田は久々の試合。試合はSAWAがいいところも見せたが、最後はハイキックからグラウンドのスリーパー?で戸田のギブアップ勝ち。敗れたSAWAは再び自転車に乗って半べそをかきながら帰っていった。そして、客席に突っ込んでしまっていたのだった。
自転車に乗って入場するSAWA。 戸田が下から攻める。
足を攻めるSAWA。 ハイキックの後、スリーパーでフィニッシュ。

 

 

第2試合 3Wayマッチ ザ・マミー vs ファントム船越 vs BENTEN

 謎の3Way。最後に勝ったのは誰だったっけ?マミーかな?あぁ、記憶にない(笑)。
3Wayスタート。 ファントムのコブラツイスト。
卍に移行もマミーがカット。 飛ぶBENTEN。

 

 

第3試合 JRFライオン vs トウカイブシドーV3

 今日のライオンは、ライオン最高!バージョンで入場。V3は何やら文句を言いながらも観客とハイタッチ。考えてみれば、これはJRトーカイ対決なんだねぇ。

 で、まずは、場外でラリアットの相打ち合戦。向こう側でも相打ち。早くもアイアンマンの場外カウントが進み、あわや場外カウントアウトかと思われたが、かろうじてブシドーがリングインして、回避。まぁ、両リンでもよかったのだが。リングイン後も試合は進んでいったのだが、途中で、コーナーに追い詰められてダウンしたV3に対して、ライオンが後頭部にパンチの連打を見舞ってしまい、V3ダウン。まるで、曙vs武蔵のようだ(笑)。単なる偶然だとうけど。しかし、厳格なレフェリーのアイアンマンは、ライオンの悪質な反則を見逃す筈も無い(笑)。試合中にも関わらず、マイクを取り「ライオン選手の悪質な反則により・・・」とお客さんに説明。ダウンしているV3のダメージ回復を待つために暫しの時間をとる事になったのだった。

 で、V3の体力も復活した?らしく、試合再開。でも、悪質な反則のダメージがでかいのか、V3は動きに精彩がない。フライングボディアタックも飛ばないし。あー、でも、あとは普通の攻防というか・・・。徐々にライオンがサイコー攻撃を繰り出していたな。エルボーとか、ライオンちゃんカッターとか。で、最後はどっちが勝ったんだっけ?見事に忘れましたよ。

V3入場。 ライオン最高!
いきなり場外でラリアットの相打ち。 あやうく両リンになるとこだった(笑)。
コーナーでライオンが悪質なパンチ連発でV3ダウン。 悪質な反則のため試合を中断し、V3選手の回復を待ちます!
試合再開。 もういっちょコールが起きていたような。
ライオンちゃんカッター。 と見せかけてスタナー。
飛ばないクロスチョップ。 フィニッシュは何だっけ?

 

 

 

セミファイナル IWAタッグ選手権試合 3Wayタッグ

○アイアンハーキュリーズ? vs スーパーマミー、鶴見五郎 vs デモニオ・ウノ、ドス

 前回の鶴見青果市場の完全決着3Way。最後にアイアンハーキュリーズがリングアウトで勝って王者についた模様。
チャンピオン入場。 3Wayタッグらしくリング上では大乱闘に。
ランカシャー。 スーパーの地獄突き。
ハーキュリーのニードロップ。 これで場外リングアウト勝ちかな。
「アレやってくれ〜」という一部観客の声援に応え、見事にアレをやってくれたハーキュリーズ。 新王者チーム。

 

 

 

 

 

 

 

 

メインイベント ロイヤルランブル 

 何か、ルールがよくわかりません。このロイヤルランブルに優勝した選手と2位の選手が次回の定期戦で、なんかする権利を得るとか得ないとか。。。。久々の国際プロレスの難解なルールが炸裂。3分おきに選手が入場してくる形式。何故か、TAMAの大塚とかが参加していた。最後はBENTENが優勝したのだが、アイアンマンいわく、「このロイヤルランブルは何の意味があったんでしょうね?」と言っていた位、謎なロイヤルランブルだった。まぁ、面白かったからいいけど(笑)。
倒立で脱出するライオン。 3人目の選手はBENTEN。
次は戸田。藤沢一生も会場に来ていた。 次はV3。
飛ぶV3。華麗なフォームだ。 スリーパーの数珠繋ぎ。
またしても数珠繋ぎ。 首四の字も。。。
なんとTAMAの大塚が登場。 V3失格。
場外でやりあう戸田とデモニオ。 優勝はBENTENだったが、何の為のロイヤルランブルだったんだとの声もあったぞ(笑)。

 

 

 

 まぁ、面白かったですよ。久々に。