12月7日 国際プロレス・プロモーション
茅ヶ崎青果市場大会観戦記
第10回世界最凶タッグ決定トーナメント
茅ヶ崎駅に到着したのは13時頃。さぁ、どうやって青果市場に行こうかな?などと思いながら時刻表を調べてみると、相模線の電車が13:07にある。おぉ、これで北茅ヶ崎へ行ってそっから歩くという方法がよろしいのでは?という事で、さっそく相模線に乗車。しかし、よくよく考えてみれば、前回の観戦記では、バスで行こうという決意を露にしていたような気がするな。すっかり忘れていた。来年はバスで行くぜ!
で、13:20頃に青果市場に着いた。どうやら、まだリング設営中らしい。お客さんもいないし。周りを見回してみると、最凶タッグのポスターが貼られていた。おぉ、今回はちゃんと8チームなのか。しかも第10回。TAKAが出るのは知っていたけど、YOSHIYAも出るとは。などと思いながら、セブンイレブンで買出し。何か、いろいろ買い込んだら1000円超えちゃったよ(笑)。という訳で、ビールを飲みながらしばし談笑。お客さんがぼちぼち集まってきた。 最終的にお客さんは60人位いたのでは? |
第1試合 第10回世界最凶タッグ決定トーナメント1回戦
○TAKAみちのく、ザ・マミー vs ×デモニオ・ウノ、ドス
遂に世界のTAKAが国際に参戦。ほんとに来たんだ、凄いなぁ。デモニオは、どことなく本物っぽい。TAKA組のセコンドにはスーパー・マミーが。でも、ポスターには、スパー・マミーと書かれていた。なんとなく、身体によさそうだ。試合は両チームが場外乱闘でやりあっている間にカウントが進んで両者リングアウトかと思われたが、スーパー・マミーの秘薬攻撃でダメージを食らったデモニオがリングイン出来ず。カウント19でマミーがリングインしてTAKA組のリングアウト勝ち。まぁ、両リンでもよかったんだけどね(笑)。 |
TAKAとマミーが入場。セコンドにはスーパーも。 | デモニオとマミー。 |
お前は誰だ〜?とマスクを剥がそうとするTAKA。 | マミーとTAKAの連携攻撃。あれ?この技はロビンさんと一緒に決めた連携では? |
場外乱闘でカウントが進む。 | 更にカウントが進むがなかなかリングに戻らない。いや、戻らなくていいけど(笑)。 |
セコンドのスーパーマミーが秘薬を見舞い・・・ | カウント19でマミーがリングインし1回戦突破。 |
第2試合 トーナメント1回戦
△鶴見五郎、スーパー・マミー vs △アイアンハーキュリーズ
最初は両者リングアウトだったのだが、トーナメント特別ルールにより、5分間の延長戦に。しかし、その延長戦もデモニオが乱入してきてハチャメチャになってしまったため、レフェリーの裁定で?両者失格。やはりトーナメントはこうでなくっちゃ。
しかし、両者失格という裁定に納得がいかない五郎ちゃんは、怒ってしまい、「バカやろう!休憩だ!」と、何故か休憩を宣言。という訳で、早くも休憩。 |
ダブルのタックル。 | マミー軍団の連携プレー。 |
しかし場外乱闘が果てしなく続き・・・ | 両者リングアウト〜。でも、トーナメント特別ルールで5分間の延長に。 |
延長戦。唸る裏拳! | でも、また戦場は場外に(笑)。 |
デモニオ軍団も乱入してきた。 | 結局、レフェリー裁定で両者失格に。この後、怒りの休憩に突入。 |
第3試合 トーナメント1回戦
YOSHIYA、○ファントム船越 vs 増田明彦、×トウカイブシドーV3
なんと、増田明彦がトーナメントに電撃参戦!国際プロレスに参戦するのは何時以来だろうか?屋台村以来?ちなみに、ポスターにはタケルが参戦するという事になっていたけど、取り消しになったらしい。しかし、電撃参戦にしては、妙にV3と息があっているかもしれん。
試合は、ブシドーが同士討ちでダメージを受けてる間に、YOSHIYAのビッグブーツとかで、最後はファントムのドラゴンでカウント3だったような。 |
V3入場。 | YOSHIYAは久々の国際登場。 |
増田明彦も久々の国際マットでは? | ファントムの鎌固め。 |
増田のシャイニングウィザード。 | V3のフライングクロスチョップ。 |
増田のサソリ固めは替わりにV3が左手を挙げていた。 | YOSHIYAのビッグブーツとかから、ファントムのドラゴンでフィニッシュ。 |
第4試合 トーナメント1回戦
△戸田秀雄、漁火 (両者リングアウト) △バイキングタニグチ、佐野直
この試合も両者リングアウト。バイキングと戸田がトイレで乱闘。何故か戸田は個室に閉じ込められてしまっていた。で、特別ルールで延長戦になったのだが、最後は収拾が付かなくなり、リングアナの会場さんが「失格!失格!両者失格ぅ!」と両者失格を高らかに宣言していたような気もするし、佐野がマイクでいろいろ喋っていたような気もするなぁ。とにかく、両者失格で、次の試合が決勝戦になったのだった。 |
漁火は駐車場のど真ん中を走って入場。 | 佐野とバイキング。 |
場外乱闘。 | バイキングと戸田はトイレに向かう。 |
バイキングは戸田を女子トイレに閉じ込めてしまった。 | トイレから出てくる戸田。 |
バイキングのボディアタック。 | 結局、両リンか両者失格でともに1回戦失格となってしまったのだった(笑)。いい展開だ。 |
このままメイン開始。どうも暗くなってきたし、押してきているので、サクッと開始するらしい。つかスタートが遅かったという説も無きにしもあらず(笑)。まぁ、サクサク進むのは、いいことだ。 |
第5試合 トーナメント決勝戦
○TAKAみちのく、ザ・マミー (ジャストフェースロック) ×ファントム船越、YOSHIYA
何気にK-DOJO対決だったりして。最後はYOSHIYAとマミーが場外でやりあっている間に、TAKAが必殺のジャストフェースロック(1回目はカットされていた)でファントムからギブアップ勝ち。これで見事に初参戦にして、初優勝を果たした訳だ。 TAKAはマイクで、いくら出るか分からないけど、優勝賞金でパーッとやるとか、最強タッグと、最凶タッグを制したので、あとは大日本の最侠タッグを制するみたいなことを言っていたような気がするようなしないような。そして、そのまま売店に直行していたような。グッズもそこそこ売れていたような。 |
入場してくるTAKAとマミー。 | YOSHIYAのボディプレス。 |
YOSHIYAのクロー攻撃。 | コーナーのYOSHIYAにTAKAがハイキックを見舞う。 |
ファントムのドロップキック。。 | フィニッシュはTAKAのジャストフェースロック。 |
TAKA、マイク。優勝賞金で祝勝会をやるとか。 | マミー軍団入りしたTAKAはマミーと並んで退場。しかし、この直後は売店に直行したのだった。 |
いや、面白かったですよ。今回は。さすが最凶タッグ。しかし不満が何点か。オリンピアが流れなかった事。アマチュアマッチがなかったこと(トップオブ太郎が見たかった)。あと鶴見五郎が刻んだネギを入れ放題なうどんを売っていなかった事かな。っていうか、試合にはあまり関係ないか(笑)。試合的には、よかったよ。TAKAは今後も参戦するんだろうか?次は来年の鶴見青果市場っすね。ロイヤルランブルかな? |