さて、13:30頃に会場に到着。暑い！なんかこないだ梅雨明けしたらしいけど、それにしても、暑すぎる。青果市場は屋根があるとはいえ、買ってきたビールやらチュウハイやらが、休憩時間にはすっかりぬるくなってしまっていた。かといって、ジェントを買うのもなぁ、300円だしなぁという訳で、あまりのまあ買ったな。まぁ、つまりそれっくらい暑かったって事で。

　さて、この日の会場はいつもと何か違う。そう、リングアナの伊藤こーへーがいないのだ。替わりに本部席に座っていたのは、どうも、菅原伊織だったらしい。どうやら、伊藤さんの替わりのリングアナを頼まれたらしい。しかし、不慣れな感じが見え見えで、音響用ラジカセやら段取りやらを佐野とかアイアンマンから教えてもらっていた。開場してからは、なぜか選手のテーマ曲が延々と掛かっていた。

　で、13:30頃。アマチュアマッチ開始。今日は常連のＳさんと青葉道場のＴさんと、ナイトメアのＩ選手。巴戦はＴさんの連勝でＴさんが優勝したのだった。それにしても、コッチの席は逆光で写真が撮れにくい。困ったなと思いながら、実際の試合時には、適当に移動しながら撮影したのだった。

　そういや、会場内には、椅子が２方向にしか並んでいなかった。かつて、国際プロレスのには自由席といわれるゾーンがあって、指定席から10メートルほど離れて設置されていたのだが、そんなものは遥か古の話になったものだ。で、その席にはバスで来たおばあちゃんが座ってトゥナイトのインタビューに答えていたものだが、これも昔の話ですね。そうそう、売店がある方向には椅子が並んでいなかった。ビデオ撮影の邪魔になるからということかもしれんが、私が買ったチケットに記載されていた、東列ってのが、列その物が存在してなかったんですけど。ある意味豪快だけど。

　お客さんは50人くらいかな？結構入っていたと思うぞ。で、試合開始。菅原は自分は二瓶組所属で選手もやっていることを説明、かつ、今回は森谷さんからコミッショナー権限も預かってきたので、今日はコミッショナー代行でもあることを説明。この発言に、佐野やアイアンマンはびっくりしていたようがだ、お客さんには浸透していた模様で、いち早くコミッショナーという声援が飛び、菅原も、この声援にこたえていたのだった。

　そして、ハーキュリーは何を思ったか、自らマスクを脱いで（アイアンマンに手伝ってもらっていたが）客席に投げ入れた。なんと、その正体は荒井修。おぉ、ＤＪニラのキックを受けて３ヶ月間欠場中じゃなかったのか？死神はハーキュリーが荒井と知って大驚き(苦笑)。五郎ちゃんに仲間だったのか？的な感じで詰め寄る。荒井は機嫌悪そうで、さっさと帰ってしまったし。で、死神は荒井いとの決着戦を要求。大流血の五郎ちゃんは、次回の鶴見大会で決着戦を行うことを提案したが、死神は、「来月は俺たちはちょっと忙しいいんだ。だから、10月の定期戦で戦ってやるよ。」との事。まぁ、確かに、９月は桂スタジオがあるからねー。でも、あと2ヶ月先かよー。みんな忘れてると思うぞ。