7月28日 国際プロレス
桂スタジオ大会
GTクライマックス 血祭り 暇なやつら集まれ
という訳で桂スタジオ。今回は初めてタクシーを利用してみました。そっか、ワンメーターで行けるって事は2km以内なのね。まぁ、そんなもんだろうなぁ。13:25頃会場着。奥のカーテンが閉まっている。まだ開場していないみたいだ。あぁ、今日はとんとん丸の屋台がないっ。ちょっと楽しみだったのに。
桂スタジオのロビー(?)では各団体の売店が。後藤一派の前売り購入。地図もゲット。よし、これで迷わないかも。だったらいいな。五郎売店に並木ちゃん売店。あと、WWSの伊勢崎ディナーショーは10000円らしい。う〜む、金曜日にそれでは、行けそうにないなぁ。 開場は13:45という話だったが、実際には13:55くらい。いやぁ、結構広いスタジオの中央に黒いリング。ジャッジサポートらしい。そして、周りには椅子が2列。遠くに自由席が1列。うん、国際らしい。 つー訳で、売店には飲食物が何もなかったので、手前のセブンイレブンで物色。酒、久しぶり〜。そうだ、何と、全日本プロレスの売店があって、チケットを売っていました。桂スタジオで全日か、凄いな。いずれ、鶴見青果市場でも全日の興行が行われる日などがやってくるのかもしれない。あぁ、そうなると、武藤と天龍がジャスコに行ったりする訳ですね(笑)。あぁ、それは考えただけで見たいかも(爆)。 そうそう、今日はプロの試合が多いのでアマチュアマッチはなしだそうで。という訳で、なぜかラーメンマンの息子さんと並んで観戦したりしました。試合開始は14:30頃。観客は100人強って感じでしょうか? |
第1試合 ○トウカイブシドーV3 (サソリ固め) ×サモアン櫻井
お客が多い為か、ブシドーさんの入場が長い(笑)。そして試合も長い。第1試合から10分経過っすか〜?今日は9試合もあるってのに。などと思いながらもフィニッシュはサソリ固めでした。スモーピオンではなかったです。 |
フィニッシュ |
第2試合 敗者髪切りマッチ
○戸井克成 with ラーメンマン (反則)×三浦博文
with 会場さん
敗者髪切りマッチ・・・。あの〜、三浦は丸刈りで、会場さんはスキンヘッド、ラーメンマンは辮髪で、唯一、戸井ちゃんだけがスポーツ刈り。こんな状況で敗者髪切りって言われても困ってしまうのですが(笑)。 |
三浦は坊主だし。 | 会場さんはスキンヘッド。 | 戸井ちゃんが唯一髪があるな(笑) | ラーメンマンは弁髪だしね。 |
更に、三浦は、先日のナイトメアで飲酒試合を行ったので、3ヶ月間の謹慎処分が下ったとの事。でも、今日のカードは謹慎処分が下る前に決まっていたので、謹慎処分の開始は、この試合終了後3ヶ月間という事らしい。よー分からんが、団体が決めたならしゃあないね。でも、かつて、サンドマンとか、屋台村でも渡辺宏志とかも試合中にビール飲んだりしていたけど、あれとは違うのか。まぁ、厳密に言えば試合中の飲酒と、飲酒後の試合はちょっと違うけどね。さて、謹慎処分の三浦は反省してるのかと思いきや、極生(しかもラージ缶)を呑みながら入場。おぉぉ、全然反省してねぇ。そうでなくっちゃ。観戦中の飲酒がなんだぁ!ってあれ?
で、試合は、まぁ、適当に(笑)。最後は反則裁定だったかな。ちょっと三浦、足がふらついている気もしたけど気のせいかな?で、三浦が静止するレフェリーを突き飛ばして反則負け。戸井ちゃん組の勝ちになったのでは。で、誰が髪を切るかって事で、これがまた一悶着。ジェントルが切るとか伊藤こーへーが切るとかいろいろもめた結果、会場さんの眉毛を切るって事で落ち着いた模様。いやぁ、すばらしい。やはりルールは厳格に守ってもらわないとね(爆)。あやうく暴動が起きるかと思ったよ(嘘)。 |
戸井ちゃんのスタナー(じゃないか?) | 飛ぶ三浦。 |
レフェリーの制止を振り切って反則負け。 | 酔っ払いの三浦(笑)。 |
結局、会場さんの眉毛を剃ってオチ。 |
第3試合 ○GENTARO with 唯我 (スゥィートチンミュージック)×山本拓
山本拓は、よく飛ぶねぇ。それにオリジナルの回転エビ固めボムみたいなのが素敵だ。最終的にGENTAROの2発目のスゥィートチンミュージックをフォール勝ち(1回目はカットされた、カットといっても、そっちの意味ではないよ)。
試合後、GENTAROが山本拓にマイク。「拓ちゃん、強くなったな。」的なマイク。かつて、GENTAROがEAGLEに参戦していた頃から知っている間柄らしく、感慨無量みたいである。そういや昔GENTAROもEAGLE出てたねぇ。そんな事もあったっけか・・・ |
飛ぶ山本拓 | 最後は握手。 |
ここで1回目の休憩。補給だ。
第4試合 6人タッグスリーウェイダンス?
蜂巣、山田、×ブルーエンジェル vs
カラス、不知火、リック・アーレフ vs
○会崎人生、マスクド・インベーダー、ブラックシャドウ with フライング・ジパンガー
まずは、フレアーの勇壮なテーマが流れ、埼玉初見参のリック・アーレフが入場。相変わらず、くねくねしてるぞ。 続いて、人生のテーマが流れたと思ったら、別の方向から会崎人生が登場。もちろん、新崎人生のパクリだ(笑)。手には、れれれのおじさんと同じホウキ。頭には巨大なざるをかぶって入場。おぉ、ぱっと見、人生と区別が付かないぞ(笑)。しかも、顔にはいろんな書き込み。あいうえおかきくけこさしすせそ。後頭部には唯我Loveとかマンセーとか。おぉ、これは悪霊も退散するわ。 で、この試合は通常の6人タッグの3Wayではなく、チーム内の全選手が退場するまで失格にならないとの事。つまり、チーム全員が失格になるまでやるってことだね。よくわからないかな。まぁ、いっか。 で、試合内容としては、う〜ん、いろいろありましたねぇ。ブルーエンジェルタッグながら初勝利とか、フィギュアフォーフィンガーロックでブラックシャドウがギブアップとか、拝み渡り歩き場外一周とか、フライングジパンがーのクシャミでカラスがフォール負けとかね。 そうそう、チューブトレーニングはあったんだけど、ハートアタックがなかった。お楽しみのカリフォルニアロールが見れなかった。ちょっと残念だったな。 |
埼玉初登場のアーレフ | これまた埼玉初登場の会崎人生。 | 後ろ頭にはいろいろな文字が。 |
拝む人生&アーレフ | チョップの打ち合い。耐えるアーレフ。でも、ちょっとオーバーアクションちゃうか? |
人生の攻撃は拝みが中心。 | カラスのケブラーダ。 |
ブラックシャドーのピープルズエルボーも決まる。 | 拝み渡り。つか椅子の上なんだけどね。 |
第5試合 島田、シャーク土屋 vs 死神、加藤
島田さんのハニーはシャーク土屋だった。で、見事な両者リングアウト。すばらしい。 |
Xはこの人でした。 | パトリシアのムチ。 |
第6試合 IWAミッドヘビー級選手権試合
○JRFライオン(王者) vs ×ザ・ウルフ(挑戦者)
ウルフはキックとか関節技で果敢に攻め込むんだけど、どうも、あれっすねぇ。決め手に欠けるのと、終盤は手数が出なかったというか。スタミナ切れかな?最後は、JRFライオンがスタンディングアームロックでレフェリーストップ勝ちで王座防衛。 |
恒例の?記念撮影 | ローキック |
腕を攻めるウルフ | 最後はレフェリーストップ |
第7試合 ○チャビンガー、どりんくばぁ〜 vs TOPGUN、×UNDERGUN
謎のマスクマン、どりんくばぁ〜。謎だ。謎すぎる。何故に維新力の店のTシャツを着ているんだ〜?そういや、この試合、客席で観戦中の三浦が酒を飲んで楽しそう。伊藤こーへーは「三浦選手に酒を飲ませないでください。」とか、「三浦選手、酒を飲まないでください。」いうアナウンスを繰り返していたのは、結構面白かったよーな気もするが。 |
正体不明のどりんくばぁ〜 | チャビンガーのちゃぶ台攻撃。 |
どりんくばぁ〜が何故か相撲殺法を繰り出す。 | 謎の相撲ラリアットを放つどりんく。 |
フィニッシュの合体ショルダータックル。 | 試合後はリング上で祝勝会だ。 |
セミ ○BADBOY非道 vs ×川内大裕
いや、いいですね。非道ちゃんは。場外乱闘が多くっていい試合でしたわ。あぁ手抜きだ。 |
先にバットを取ったのは非道 | 場外で机攻撃。 |
机の上にパイルドライバー。 | 机が割れる! |
バットでフル?スイング | 博多一本締めで反撃した川内だったが。 |
バットへのフェイスクラッシャーでフォール負け。 |
ここで有刺鉄線準備のため休憩。 |
メインイベント ○五郎ちゃん、中牧、ヤセ矢口、荒井 vs ポーゴ、gosaku、×森谷さん、リベンジャー
なんか、6人タッグの筈が8人タッグに増えてる。しかも、リベンジャーとかって新聞には載ってるけど、闘ったのはクラッシャーさんだし。いつの間に素顔になったんだろう?人が多くていろんなとこで乱闘していたので詳細までは把握できませんですよ。という訳で、最後は、五郎ちゃんがリング上にゴングを置いて、その上に森谷さんをDDT。これでカウント3。 |
なぜかヤセ矢口が | 場外で乱闘中だけど、五郎ちゃんはリング上で微動だにせず。さすがだ。 |
ポーゴさんがgosakuに蹴りを入れる。 | ポーゴさん対五郎ちゃん |
クラッシャーさんも試合に参加。 | ヤセ矢口にビッグファイヤー。 |
フィニッシュ。 |
続いて、森谷さん引退セレモニー。 |
マイクで最後の言葉を述べる。 | 10カウントゴングを聞く森谷さん。 |
胴上げ | 選手、観客、総出でリングバンバン。 |
去っていく森谷さん・・・ | 最後にファンにメッセージ。 |
面白かったけど、ちょっと長かったですね。とにかく、森谷さん、お疲れ様でした。 |