4月16日 国際プロレスプロモーション
鶴見大会観戦記1

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 会場に入って開始を待つ間,妙に話が弾んだりして。既に後オフ会場と化してしまったかの様である。キーワードは、ケーブルテレビ、茶仏饅頭、アトランタ、谷津のアレ等々。うーーん、確かに腐った会話ですなぁ(笑)。

 30分程押してて伊藤こーへーがリングイン。はじめにルール改正のお知らせ。なんと、今回からイエローカードが導入されたとの事。イエローカード3枚でレッドカードになり、即反則負けになるとの事。なんか昔,他のレフェリーがやってた様な気もするけど。
 さて、そこで問題になるのが、イエローカードの出し方。ポケットから出すのでは当たり前過ぎる。そこで、手品の様に何もない状態で手をくるっと回せば出てくるのではないか?との噂が。間違えて黄色い鳩を出してしまったりしてとか、それがほんとのイエローハットですねぇ、なんて腐った会話をしていると後ろから某氏から手品をバカにするなという指導が入ってしまった。うひゃひゃひゃ、では試合開始。

 試合結果は途中まで東京スポーツを参考にしました。だって面倒なんだもの。

 

 

第1試合

○ニセMトーキョー,グレートタケル(12分51秒 片エビ固め)×タケルザグレート、ニセJRFライオン

 ニセマグナムは曲が鳴ってもなかなか登場しない。入り口付近ではラッキーボーイがリズム感のない踊りを繰り返している。どこから〜とか思ってたら、なんとリングの下から現れた。開場前からリング下にいたらしい。って事はひょっとして、あの腐った会話も聞かれてた可能性があるのかな?ま、いいや。
 試合は、マグナムがJRFに対して結構厳しい攻撃。なんかニセライオンは口から流血したみたい。そんな中で、マグナムのボディアタックやタケルのムーンサルトなどが出たりしてそこそこ盛り上がってたが、10分以上は長いよ。そういえば、タケルザグレートはスモーピオンを披露していたのだが、良く見ると左手の指が違う。上げてはいけない指を上げてしまったので、レフェリーから注意が入り,あやうくイエローカードを貰うところだった(笑)。
 つー訳で、最後はマグナムがなんとかボムみたいな技でフォール勝ち。
 試合後マグナムはニセとしてはもう出ないと宣言。採択されたらしい。五郎ちゃんは次も引っ張る予定だったらしいが(笑)。
リング下から登場したニセMトーキョー ニセの華麗なボディアタック
指は自主規制 タケルのムーンサルト

 

 

第2試合

△デモニオウノ(3分8秒 両リン)△ニセデモニオウノ

 ニセデモニオウノはデモニオと違って黒いシャツにちょっと白っぽいマスク。確かにニセの様ではある。ニセデモニオは踊りながら入場。デモニオは試合開始後、下品なポーズでニセモノを挑発。その後、ちょっと試合はやったが後は、場外でデモニオ女を追っかけたり台車を押して走ったり倒した椅子を並べていい人っぷりを披露している間にカウントが進んで両者リングアウト。しかし、ニセと本物は仲直りした様で、最後はデモニオ女も含めた3人で肩を組んでました。困ったものだ。
ニセは黒くてヤセ型 台車攻撃って誰も乗ってないけど
倒した椅子はなおしましょう デモニオ女も交えて

 

 

第3試合

○剛(ラリアット?)×ニセ剛、ニセSマシン

 ニセマシンはどことなくハワイの香りがする。それでだね、ハンディ戦にも関わらず、ドラゴンスリーパーなどを繰り出した剛が勝利。
 試合後、マイク「(観客に)お前ら,こんなの見て面白いか?怪奇派とかニセモノとか・・・・。俺はアリーナ以来練習してないけど、軽く勝てるよ」要は真面目にやれって事らしい。でも、また出るらしいぞ。嫌なら出るなよ。見てる俺らは面白いんだから。それに、アリーナ以来練習してないってどういう事?確かに、剛の体型は腕も足も細くなって走るのはやっとって感じなんだけどさ。人の団体を批判するのもいいけど、自分の団体、自分の肉体はどうなのさっていいたいね。
ニセマシンだそうだが ドラゴンスリーパーだ 練習してね

 

 

第4試合

デビル、○ニセコマンドウノ(バックドロップホールド)×ニセデビル,ニセコマンドウノ

 ニセデビルとニセコマンドウノはマスクが入れ替わり済みだからはっきり言って良く分かる。それでも、セコンドのサタン?も含めて入れ替わりを行えば、ニセコマンドウノは相手を間違えてリング上は混乱。最後はニセコマンドウノがバックドロップホールドでフォール勝ち。

 そうそう、この試合で初めてイエローカードが出たっけ。普通にポケットから出してました。つまらんのぉ。

これは分かりやすい 出た、イエローカードだ
分かりやすくても入れ替われば分からないのだ。 最後はバックドロップホールド

 

 

ここで休憩だっけ?違ったっけ?ま、いいや。珍しく続きはその2で。