３月６日国際プロレスプロモーション
鶴見大会観戦記

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　例によってバスで会場へ。会場入り口に止めてあったトラックにはハシゴが立て掛けてありニセマグナムの注意書きがあったりしてるのはどうでもいいのだ。問題は、青果市場前にあった高圧線の鉄柱を囲む金網が工事中なのだ。これは大変だ。なんといっても、この金網では。Ｌ１やアルティメット大会が人知れず行われていたという由緒正しい金網なのだ。その金網が撤去というか改装されてしまっているなんて、なんだか、昭和は遠くなりにけりって感じだねぇ。

　さて、今回はインディＪｒカップトーナメント？？だよね。って誰が出るんだっけ？なんかラッキーボーイとかニセマグナムトーキョーとかって話。そういえば、ニセワカマツも出るって事だったけど、出てなかった。こないだの埼玉で怪我しちゃったのかな？

　で、Ｊｒカップならではって事で、最初にバトルロイヤルがあり、その結果でトーナメントの組み合わせが決まるのだ。更に、新設されたＩＷＡミゲル級のベルト争奪の予選も行われるので、全１０試合だとな。なんという長丁場。って誰も本気にしてないね。

また一つ昭和の思い出が消えていく トラックとハシゴ

　

　

第１試合　バトルロイヤル

トウカイブシドーＶ３が優勝

　ははははっ、もう１週間もたってるから覚えてないよ。あんまし。敗れたスカルバのスカートの中身が非常に派手な豹柄のパンツだったって事位かねぇ。

　

第２試合

○トウカイブシドーＶ３（反則）×タケル・ザ・グレート

　タケル・ザ・グレートはニセタケルって事かな？コスチュームは、いわゆる全身タイツタケルのものを着用。なんつーか、本物のタケルよりもちょっと大きいかな？でも、曲に合わせて踊りながら登場してきたので、かなり本物っぽい。っていうか、なんとなくパパつながりって感じはするんだけどさ。

　試合はグレートの方が攻めていたが、最後はＶ３のマスクに手をかけて剥いでしまい、反則負け。

タケルのニールキック メキシコ仕込みのメキシカンストレッチ

　

　

第３試合

△スカルバ　（０分０秒　無効試合）△ギザー

　なんの因果かで、タッグチーム対決になってしまった。先にギザーが登場してスカルバを待つ。しかし、手が狭い。続いてスカルバが登場。またしても狭い。しかも、妙に細い。顔がでかく見える。客が「もっと広く」と言っても聞く耳を持たない様だ。

　で、リング下で２人が揃い踏みだったが、なかなかリングに上がろうとしない。見かねたアイアンマンがリング下に降りていって上がる様に促すと、なんと、２人掛かりでアイアンマンを襲う。その結果、当然の様に、無効試合に。はい、これで１試合減った。

　しかしまぁ、考えてみればこの２人もオリプロ時代からのつきあいで、かなり長いからね。やっぱ、そう簡単には戦えないって事かね。それだけタッグの絆は狭いって事だよ。あれ？

ギザーが先に登場するも、狭い。 スカルバも狭い。 なかなかリングに上がらない 帰るときも狭い。この狭さは2000年バージョンなのか？

　

第４試合

　○ニセマグナムトーキョー　ｖｓ　×ラッキーボーイ

　えー、例によって踊りながら登場するニセマグナム。えーー、試合はあんまし覚えてないな。まぁ、ラッキーだったりアンラッキーだったりで、最後はニセマグナムが勝ち。準決勝進出だ（あればね）。
例によってトラックの屋根で踊るニセ。なんか面白い絵だな。 「おぃおぃおぃゴミばっかだよ〜」 鋭いキックがラッキーを襲う

　

　

第５試合

△グレートタケル　（ノーコンテスト）　△エマニエル浜口

　今度のタケルは本タケル。でも、入場時に踊らない。エマニエル浜口は頭にでっかい絆創膏。なんか迷彩ズボンとかはいていつもと違うコスチュームだね。試合は、タケルは攻勢というか、スモーピオンや踊りもみせて、本家である事を強調。ぐるぐるまわってカブキ攻撃を出そうとしたところに、グレートが乱入。そこでゴングが乱打。本来なら、タケルの反則勝ちじゃないか？とか思ったりするが、実際はノーコンテストとの事。まぁ、宜しいのでは。

　つー訳で、これで準決勝が消滅。いい事だ。うんうん。

踊るタケル、本物だ。 ニールキックを放つタケル

　

　

第６試合

○カラス　（逆さ押さえ込み）　×佐野

　いい写真がないわ。最後はカラスが逆転勝ち。

　

　

　ここで休憩。急遽、中牧vsマミーが追加になったとの事。

　

第７試合

○ニセ大仁田（反則）×ブラックマミー

　ブラックマミーのセコンドにはザ・マミーが。何故かマミーのコスチュームの下から紫が覗く。最後は反則で森谷さんの勝ち。
なぜかマミーも一緒

　

　

第８試合

○ニセ大仁田　（反則）　×ニセ後藤

　中牧が「ジャスコ行くぞ！」と外を目指したが、そこに待ち受けていたのは門番の様な五郎ちゃんだった。残念でした。
向こうに見えるジャスコがあまりにも近くて遠い。まるで北朝鮮だね。 だめ！ぜったい

　

　

メイン

　○ニセマグナムトーキョー　ｖｓ　　×トウカイブシドーＶ３

　意表をついて、クレーンに乗って登場したニセマグナム。野菜の箱の向こうで昇降しているマグナムが（笑）。これを運転しているおじさんの無表情さが、またいいんだよね。

　え、試合は、マグナムが勝ったんだよね。でもマイクであんましニセマグナムはやりたくないと五郎ちゃんの直訴。五郎ちゃん曰く、本物と交渉中だとか。いやぁ、それはないだろうねぇ。

タッチしながら入場するブシドー。お客さんも嬉しそうだ。 ニセマグナムの登場シーン
ノリノリだ、おじさんも一緒に。 何やら掛けて貰ってたりして。あ、試合の写真がないわ。

　

　

　まぁ、そこそこ面白かったかな？ちょっと長かったかも。っつーか、あんまし覚えてないかも。まぁ、いいではないですか。

　あ、思い出した。そうだよ、Ｊｒのトーナメントをやるんなら、ニセロビンを出さないとだめだよね。あの、華麗なステップをもう一度みたいものだわさ。