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1月17日 国際プロレスプロモーション
鶴見大会観戦記1

 

 鶴見青果市場には13時40分頃到着。入り口に貼り紙が。本日出場予定だった、松崎と高杉は体調不良の為、欠場。メインの五郎ちゃんのパートナーは、ロイヤルランブルの優勝チームだそうな。ま、別にいいけど。そして、2月の大会には高野拳磁の参戦決定だそうな。おぉ、それは楽しみ。

 で、例によって、14時20分頃に試合開始。なんか、今日は客が多いぞ。100人はいるな。どうしたことか?中牧効果か?

 当初のカード発表では第1試合は、二瓶組対国際若手による6人タッグかと思われていたが、実はシングルマッチ3試合だそうな。試合開始前に両チームから順番を書いた紙が提出され、カード決定。試合結果は東スポを参照しました。

 

第1試合

○荒井(1分58秒 タオル投入によるTKO)×幻

 ったくもうって感じ。試合開始早々、何故か、荒井の胴にタックルを仕掛ける幻。ロープブレイクになって、割って入ったレフェリーが何故か吹っ飛ばされる。しかも、ちょっとわざとらしいぞ(^^)。う〜む、どこかで見た様な光景だ。試合は、荒井がマウントを取って、攻めに掛かろうかという時に、どこからかタオルが投入され、幻のTKO負け。って一体誰がタオル投げたんだ?これも、K1と同じ様な展開じゃないか?なんか、佐野がちょこまか走ってたけど、佐野が投げたのか?

 試合後、余力を残した荒井はマイク。

「おぃおぃおぃ、もう終わりかよ。冗談じゃないぞ。
二瓶組ファンの皆さん、目を覚まして下さい」

とどっかで聞いた様なマイク(^^;。しかも、マイクの後はコーナーに腰を掛ける荒井。でも、セコンドが少ないから乱闘にはならなかったな。いや、別にいいんだけどさ。なんか、最初っからこんなに笑っていいんだろうか?

▲胴タックルにいく幻、そして、何故かレフェリーに暴行を加える。 ▲アイアンマンの持つタオルが投入されてTKO決着。
▲ちょっとセコンドの数が少ないが、どっかで見た様なシーンだ。

 

第2試合

○二瓶(3分6秒 片エビ固め)×佐野

 対戦表では、鴨居が出る予定だったが、怪我のため、組長が2試合連続で登場。組長は天龍チョップやサッカーボールキックなどを繰り出し、余裕の勝利。

 

第3試合

△二瓶(1分12秒 ノーコンテスト)△森谷

 試合の途中、中牧が乱入。二瓶組長と結託し、森谷を痛めつける。中牧曰く、「(国プロの事を)面白いじゃないか、俺はこういうのがやりたかったんだ」とハッスル。試合は結局ノーコンテスト。森谷は来月、高野拳磁を連れてくると宣言。来月、中牧組vs森谷組の対決が決定か?

 森谷は、中牧に対して、「ここ(国際)に来ると、とんでもないことになるぞ」とアピール。その言葉にアイアンマンも観客も納得。

▲スリーパーを仕掛ける組長 ▲中牧乱入。 ▲天龍一家勢揃い(大将がいないけど)

 

第4試合

×宮崎(12分14秒 体固め)○龍羅

 龍羅は額に肉のペイント。なんか、ファイトスタイルが国プロにぴったしですな。龍羅のセコンドには鴨居が。レフェリーは浅野さん。鴨居が時々ちょっかいを出すと、笑顔で注意する浅野さん。なんか、試合中ずっと笑ってなかったか?試合は、龍羅が勝ったらしい。
▲妙に国プロにマッチした試合だったぞ。

 

 

第5試合

ロイヤルランブル 優勝 ヘルエン

 3分おきで登場してくるロイヤルランブル。開始早々、V3がコマンドスの持ち出したクロロホルムで洗脳されてしまい、JRFと同士討ちになる場面もあったが、JRFの持ってたクロロホルム(?)でV3は正気を取り戻した。

続いて、マミー組、ヘルエンが登場。最後に登場したのは、去年と同様スカギザ。妙にでかいスカギザだったが、リング内をぐるっと回ったところで、あっと言う間に場外に落とされてしまった。「去年と一緒だよ。」との声も飛んだ。確かに、去年と全く同じ展開だ。スカギザは例のポーズを取りながら帰っていったのだった。

 次に失格になったのは、マミー。そして、最後は、コマンドとV3組が同時に場外に落とされてしまい、ヘルエンの優勝。

▲洗脳されたV3 ▲10秒で失格になったスカギザ ▲優勝したヘルエン

 

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