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7月19日 国際プロレスプロモーション
大津大会観戦記

 

 会場の入り口には、後藤欠場&カード変更を告げる貼り紙が。メインのスリーウェイダンスについては、非常に分かりやすい図付き。つぅー訳で、40回記念大会・・・・・・の筈なんだけど、椅子がいつもよりも少ない。北側には1列しかない(その他の列も2列だけど)。それと、今回は自由席が少ないぞ。いつもなら50人分位は用意されているんだけど、今回は椅子が10個位。てな訳で、観客数は80人位かな?記念大会なのに、寂しいねぇ。

 試合前にパンフを売り歩いてる子供がいる。五郎ちゃんの子供だ。うるさかったので(^^;1部購入。休憩時間に佐野にサインを入れて貰う(^^;。

 2時20分頃に試合開始・・・の前に、Jrカップトーナメントの参加選手による入場式。鴨居が代表して挨拶。「先日、誕生日を迎えました。還暦まで試合したいと思います。」との事。カードが一部変更になってた。

 

第1試合

×佐野直(2分位 三所攻め)○荒井修

 佐野の攻めは、まだまだ。日によって、好不調の波が激しい様な気がするな。特に、多用していたギロチンドロップは説得力が無かったな。せっかく、猪木よりも勇気がある男という称号を手に入れたのに。そういや、今日もブルーフ
ァイヤーのコスチュームを着ていたな。
 てな訳で、試合は、荒井の一方的なペース。最後は、三所攻め。
▲荒井の関節技が佐野を襲う。 ▲スタンドでも極める荒井。

 

第2試合

○デモニオウノ、ブラックマミー(5分位 スモールパッケージ)幻、×スモウマン

 掲示板には、雷王としてましたが、スモウマンの間違いでした。まぁ、別にいいんだけどね。当初のカードではデモニオウノ&ドスの予定だったが、ファンの強い要望により(?)ブラック・マミーに変更との事。デモニオはタオルで顔を隠しながら登場。コールと同時にタオルを取ったら、その下はニューマスクだった。
まさか、ひょっとして、ニューマスクが一つしかないから、ドスの代わりにブラック・マミーが出たなんて事はないよねぇ(^^;。
 試合は、5分程で、デモニオがスモウマンを丸め込んだ。
 試合後に、二瓶組長が登場し、デモニオとブラックマミーを二瓶組に勧誘。強引に握手して二瓶組入りを承諾させたのかな?
▲顔を隠しながら登場したデモニオ。 ▲なんと、ニューマスクだ!
▲勝ちどきをあげるデモニオ&ブラマミ。 ▲組長がデモニオを勧誘。 ▲ブラックマミーとも強引に握手。これで二瓶組入りか?>ブラマミ。

 

第3試合

トウカイブシドーV3、○菊澤光信(12分位 体固め)ファントム船越、×鴨居長太郎

 ファントムと鴨居組は異色のコンビ。入場シーンでは、肩を組んで登場(写真左)し、チームワークの良さをアピール。

 そして、お約束の、連携攻撃。ファントムがブシドーを羽交い締めにして、鴨居にパンチを打たせようとした。同士討ちを心配したファンから「危ない〜」と悲鳴が上がったが、期待通りに誤爆。しかし、さすが、日プロ魂&リング生活20年のファントム船越。鴨居のパンチ誤爆にも怒らずに鴨居を許し、そのまま試合を続ける。

 しかし、仏の顔も三度まで。鴨居のパンチ誤爆3回目までは耐えたのだが、4回目の誤爆(って多すぎるよ)でついに怒ってしまった。鴨居に襲いかかり、ダウンさせてしまう。その間、菊澤とブシドーは高見の見物。最後は、菊澤が鴨居からフォール勝ちとの形になった。ブシドー&菊澤組は決勝進出。

▲ボクシングマウントパンチを放つ鴨居。 ▲スモーピオンを狙うV3。
▲鴨居のパンチがファントムに誤爆。しかし、大人のファントムは怒らず。 ▲これが、決定的な4度目の誤爆の瞬間だ。
▲怒ったファントムは鴨居をボコボコに。 ▲労せずして菊澤が余裕のフォール勝ち。

 

第4試合

リベンジャー〆、×佐々木貴(12分位 忘れた?)JRFライオン、○スーパーライダー

 今まで、リベンジャーα(あるふぁ)なのかと思っていたが、公式パンフを見て、ビックリ。αではなく、らしい(^^;。従って、これからは、リベンジャーしめと呼ぼう(^^;。途中で、〆はマスクを取られてしまい、ももももも森谷さんになってしまった。最後は忘れたけど、ライダー組が勝って決勝へ。
▲マスクを剥がされる〆。

 

ここで休憩。超小さなホットドッグ(200円)を食べながらパート2へ。