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5月24日 国際プロレスプロモーション
戸塚親縁寺テンプル斎場大会観戦記

 

 戸塚の駅に着いた頃から、雨がパラパラと降りはじめる。タクシーで会場まで移動。会場に着いても、小雨は止みそうで止まない。会場内の中央にリングが設置されていて、四方に椅子が置かれていたが、殆どのお客は屋根が付いている、斎場の下の方に避難しながら観戦してる。
 リング上では、DDTの選手や二瓶組の選手が練習中。雨が止まないまま、2時20分頃に試合開始。

 

第1試合

○二瓶、鴨居(11分位 関節技(^^;)×モンゴルマン、鳥羽

 モンゴルマンは途中マスクを剥がされてしまう。そして、最後は組長の関節技の前にギブアップ。鳥羽と鴨居は、まだまだ試合をしたがってた様子だったし、見てる方としても、ちょっと物足りなかったので、残念。この試合、カットプレーや場外乱闘は殆どなし。まるで、ダブルバウトの様だった。これが、二瓶組の目指すスタイルなのかな?
▲モンゴルマンのハイキックは当りが浅い。 ▲鴨居と鳥羽の絡みはもっと見たかった。

 

第2試合

○内藤、幻(シャチホコ固め)×佐野、荒井

 相変わらず、内藤は、素晴らしいボディ。最後はシャチホコ固め。いい試合だった。
▲内藤が佐野に投げっ放しジャーマン。 ▲そしてシャチホコ固めにつないで、ギブアップ勝ち。

 

第3試合

△アポロンリー、タケル(両者リングアウト)△スペル・クルーガー、ブシドーRS

 クルーガーは初登場のマスクマンだったが、仕草が某レスラーに酷似(^^;。ま、いっか。で、結果は、ファンン待望の両リン。試合後、タケルとクルーガーのマイク合戦。

タケル「クルーガーこの野郎!いや〜らしい、反則しやがって」
クルーガー「お前だって、いやらしい事したから、子供が出来たんだろうが!(場内笑い)。」
タケル「(暫くして)あれは、生命の神秘なんだよ!生命の神秘バンザーイ!!(客も一緒にばんざい」
クルーガー「子供が出来たらさらってやる!」

▲クルーガーがエプロンを走って、タケルの首にニーを落とす。 ▲結局、両リン。

 

第4試合

○市来vs×中野

 

第5試合

○レッドマミー(体固め)×ブラックマミー

 それぞれに、ザ・マミーとブルー・マミーがセコンドとして登場。最後は、ザ・マミーがブラックに椅子を誤爆したところを押さえこまれてフォール負け。
▲椅子が誤爆 ▲そこを押さえこまれる。 ▲怒ったマミブラは、トイレで小用をたしていた某氏に襲いかかる(笑)。

 

 ここで休憩。雨は止むどころか、ますます激しさを増してきた。リング上は水たまりだらけ。

 

第6試合

○ロビン(スモールパッケージ)×JRFライオン

 IWAミッドヘビー級タイトルマッチ。チャレンジャーはファントムから、JRFに変更になった。最後は、スモールパッケージを切り返してロビンが8度目の防衛。
▲ロビンのディスティニーが決まる。

 

セミ

○ヘルエン(反則)×後藤、ローニン

 IWAタッグ選手権試合。ヘルエンは3人で入れ替わりまくって、後藤組を翻弄。最後は、怒った後藤がレフェリーを暴行して反則負け。
▲後藤がヘルエンのマスクをロープに擦り付ける。 ▲そして椅子攻撃。 ▲更に椅子、リングが痛い。
▲ヘルエンは3人掛かりで、ローニンにダイビングギロチン。 ▲最後は、後藤の反則負け。

 

メイン

△鶴見 (両リン) △サモアンブルドック

 サモアンは、なんか小さい。技も少ないし、はっきり言って,、しょっぱい。で、ベアハッグをずーっと掛けたまま、両者ともリングに戻れす、両リン。ま、いいけど。
▲横幅は広いのだが、上背が思った程ないサモアン。 ▲一つ覚えのベアハッグ ▲結局、両リン。

 

 今回は、はっきり言っていまいちだったな。雨が止めば、また良かったのかもしれないけどね。