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9月25日 国際プロレスプロモーション
川崎市体育館大会観戦記2

 

第5試合 △ヘルスエンジェルス(ノーコンテスト)△ロス・コマンドス

ここまでの重い空気をこいつらなら吹き払ってくれるだろうと思ったが、結論から言えば駄目だった。川崎には魔物が棲むのか?ただ、選手にも問題があった。試合時間が長すぎた(笑)。3人目のコマンドが登場したのが10分過ぎ位。10分もやったら長すぎだよ。乱入するなら5分だよ5分(笑)。タッグのはずが6人で入り乱れてしまったので、ノーコンテストが告げられた。このチームの対戦と言うか、精神戦(敬礼vs肩笑い)も、マンネリになってきたなぁ。そろそろ4人目登場か(笑)?
▲最初っから3人で来たヘルスエンジェルス。 ▲これは俺様の考えた技では? ▲3人で敬礼

 

セミ ○ターザン後藤(体固め)×デモニオウノ&デモニオドス

デモニオの一人は早くも泣きながら登場。そんなに後藤とやるのが嫌なのかな?後藤の入場時には、お客の多くがブーイング。
試合は誤答が場外で椅子攻撃で、デモニオを2人とも蹴散らす。デモニオ何も出来ず。最後は、リング上で倒れていたデモニオの上に、もう一人のデモニオをボディスラムで放り投げて、その上にエルボーを落とし、2人まとめてフォール勝ち。2分ちょっとらしい。

試合後、後藤がマイク「なんだ!こいつらは!(以下略)」。そのマイクをデモニオはリング上で正座し泣きながら聞いていた。後藤のマイクに対して、リングサイドにいた五郎ちゃんが「プロレスは強ければいいってもんじゃないんだよ。少しは遊んでやれよ。」とマイクで答える。いいぞ>五郎ちゃん。そして、いつのまにか、五郎ちゃんと後藤が乱闘。五郎ちゃん、流血。散々暴れて帰って行く後藤に対して、「後藤悔しかったら、増殖してみろ!」「クローン後藤連れてこい」「いや、後藤ドスだ」とか勝手な事を叫ぶファンの姿も(^^;)。

▲早くも泣きながら登場のデモニオ。 ▲後藤の派手な椅子攻撃がデモニオに決まる。 ▲後藤のマイク。その横ではデモニオが正座して泣いている。

 

メイン ○鶴見、矢口(手錠を外した事によって勝ち)奥村、栗栖

矢口の派手な登場の横で、ひっそりと登場してきた五郎ちゃん。流血の手当てとして包帯らしいものが頭に巻かれていたが、どうみてもコックさんの帽子だ(^^;)。
試合は、いつのまにか、矢口が五郎ちゃんを裏切って、1vs3の様相に。ただ、良く分からないうちに、リングアナが「鶴見選手が手錠を外す権利を得ました」との事。え???何がどうなってそうなったの??で、五郎ちゃんがレフェリーに手錠を外させた。その後も乱闘が続いていたのだが、暫く暴れた後、おもむろに引きあげて行く、栗栖、奥村、矢口。え、さっきので試合は終わりだったのか??おいおいおい。
▲五郎ちゃんの入場シーン。 ▲正面から見るとこんな感じ。 ▲こえが、国際プロレスオリジナルのダブルチェーンデスマッチだったんだけどねぇ・・・・・・

 

 

ま、今回はかなり外れだったのでは。私は、そこそこ楽しめたが、いつもの定期戦と比べると5分の1位かな?そこで、何が原因だったか考えてみました。

1 綺麗な会場だったので、場外乱闘が制限されていた。
2 一見さんが多かったので、客のノリがいまいちだった。
3 平日夜間と言う事で、いつもの悪党が少なかった。
4 試合がしょっぱかった。
5 女子プロレスがなかった。
6 30回記念との事で、五郎ちゃんが張り切ってしまった。

どうかなぁ?1番と6番が有力だと思うのだが。2番も有力だと思うけど、一見さんに分かり難いってのは、パブリックプロレスと矛盾してると思うし。あ、なんかまとまりの無い文章になってしまった(^^;)。

次は10/8、赤坂BLITZ。一見さん多いぞ。不安だなぁ。