6月8日 国際プロレスプロモーション旗揚げ戦
鶴見青果市場大会観戦記
ドス

目次に戻る


てな訳で、ここからは、IWA世界タッグ選手権者決定巴戦なのだ。第1試合は、宇宙組vsマミー組。裁くレフェリーは、もちろん、アイアンマン西田!

 第4試合 ○宇宙魔神シルバーX、宇宙魔神シルバーXクローン
(3分位 反則)
×ザ・マミー、クローン・ザ・マミー

お互いクローンのくせに、あまり入れ替わり攻撃を出さない。なんの為のクローンだぁ(笑)。
で、3分過ぎ、どっちかのマミーがロープに振られながら、ポケットをまさぐり何かを出そうとしたが、中々出てこない。ロープワークしながらようやく出てきたのは、予想道り秘薬(笑)。いい香りの漂う秘薬を浴びた、どっちかのシルバーXはダウン。レフェリーが即座に反則負けのゴングを要請。てな訳で、宇宙組の1勝。
▲エジプトの秘薬によってダウンしてしまった、宇宙

第5試合 ○ヘルス・エンジェルス
(4分位 体固め)
×宇宙魔神シルバーX、宇宙魔神シルバーXクローン

なんと、ヘルスエンジェルスが3人に増殖。リングアナ氏が言ってた事はこの伏線だったのかぁ。さて、ヘルスエンジェルスは宇宙組やマミー組と違い、入れ替わり攻撃を多用。場外に降りる度に入れ替わっていると言っても過言ではない。しかも、3人いるわけだから、宇宙組より有利なのは明らか。更に、肩で笑ったり、挙げ句の果てにはコマネチまでやってしまうヘルスエンジェルス(笑)。最後は、レフェリーが場外にいる間に2人掛かりの攻撃でエンジェルスがフォール勝ち。
▲シルバーXもスモーピオンを!宇宙でも相撲なのか? ▲3人目の乱入によって、どさくさまぎれのフォール勝ちを収めたヘルスエンジェルス

第6試合 ○ヘルス・エンジェルス
(5分位 体固め)
×ザ・マミー、クローン・ザ・マミー

マミー組は闘魂板を持って登場するも、あっさりレフェリーに取り上げられる。ヘルスエンジェルスは最初っから最後まで入れ替わりまくり。対するマミー組も時折入れ替わるがしょせん2vs3。でも、これってよく考えるとおかしいぞ、不公平だよ。待てよ、そんな事を考えると、この興行自体の存在自体がおかしいとも言えるかもしれん(笑)。いかんいかん、そんな事を考えちゃだめだ。
って事で、ヘルスエンジェルスがダイビングニーからブレンバスター式ボディプレスでフォール勝ち。当然3人掛かりね。
そういえば、途中で、子供の「骨頑張れ〜」と言う声援が起こり、一時会場内に骨コールが起きてたなぁ。
▲こうやって入れ替わるのだ
てな訳で、IWA世界タッグチャンピオンは、ヘルスエンジェルスに決定。でも、これって6人タッグ??そんな事はないか。


優勝したヘルスエンジェルスは3人揃って勝利の笑い。まるで、カーテンコールの様に2方向で笑ったのだった。

トレスへ続く